『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:1291] 2013年01月13日(日) 22:27
[link:1290] 2013年01月10日(木) 00:40
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[link:1288] 2013年01月03日(木) 19:41
[link:1287] 2013年01月02日(水) 00:00
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湯豆腐が煮え込んだのです。
もういい年なのに、「豆腐は表面より中が熱い」っていうことは充分知っていたはずなのに、湯豆腐をナメていたようです。
ちょうど、前日に「揚げたてのししゃもの天ぷら」で上あごにダメージを受けていたので、湯豆腐を口に入れて噛んだ瞬間、思いのほか熱くて、「熱っ!痛っ!」となりまして、とっさに吐き出すわけにいかず、飲み込んでしまったのです。
思いのほか、というのは、「なんとなく、二、三回ほふほふ、とやったらいけそうな想定」より相当、でした。
で、喉が。
もう、それ以降、熱いもの、辛いもの、酸っぱいもの、固いもの、食べられない。
辛かったです。
ちょうど、歌録りもありまして、治んなかったらえらいことだと思い、緊張が走りましたが、3日ほど経ったらずいぶんよくなりました。
当人は痛いし辛いのですが、まわりからは完全に
「食い意地はってるからそうなるのだ」
「大人にもなって」
「湯豆腐の中が熱いことぐらいなんでわからないのだ」
「そこまでは面倒見切れない」
など、間抜け扱いでして、それもまた情けない。
いちいち反論しても、うっかり豆腐を飲み込んでやけどしたのは事実なので説得力もなく、てへへ、というしかないのです。
みなさまもくれぐれもご注意を。
湯豆腐は、思いのほか熱いです。時々、想定外の熱さで煮え込みます。