『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:1226] 2010年04月21日(水) 23:44
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見なければいけない町や場所もあり、行きたい場所もあちこち飛んでいるから、車で動こうということになったのでした。まずは岡山まで行き、レンタカーを借りて四国へ渡ります。
瀬戸大橋を渡ると瀬戸内の小さい港が見えてきます。船が停泊する丸くなった庭のような港、煙突がチクチクとささった海沿いの景色は何度見ても心が踊ります。
瀬戸大橋の途中のドライブインで「じゃこかつ」というのを食べたら、揚げたてさっくさくのハンペンのフライみたい。
そうして辿り着いた香川県。
高松は素通りして仲多度郡琴平町、というところへ向かいます。
琴平町はこんぴらさんこと「金刀比羅宮」のあるところ。それと最近になって復活を遂げた「こんぴら歌舞伎」で有名ですが、それ以外はほんとになにもない小さな町。本当は「こんぴら歌舞伎」を見れたらいいなあと思っていたのだけど、着いた日は到着が遅く、翌日は出発して観音寺へ行ってから道後まで行くので時間が合わない。しかたがないので結局歌舞伎は見送ることにして、とりあえず着いた日に町を散策するも、平日の午後5時過ぎ、というのは参道も商店街も、お店というお店が閉まっていて、寂しくシャッターを見学することに.....。
写真も撮ったけども、全体的に町は閉店後なムードで、なんだか、味気なかろうね。
『ああ!これが讃岐富士か!』と車からシャッと撮ったら、メインが工事中の人であったり。『うわ、橋』と思って撮ったものの、結局ピントは自転車の小学生だったりで、『なんじゃこりゃ、このカメラ、どないなっとんねん(いや、カメラのせいではない)!』です。