『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:1205] 2010年01月24日(日) 23:44
[link:1206] 2010年01月26日(火) 22:12
[link:1207] 2010年01月27日(水) 23:26
[link:1208] 2010年01月31日(日) 19:51
[link:1209] 2010年02月01日(月) 23:17
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大好きな、さじ加減絶妙のスルドくユルくイカした世界、大変楽しいお仕事でした。一枚噛ませていただけて光栄です。
詳細は告知が大丈夫になったら、詳しくお知らせします。
そして今日は前から興味のあった『mochi-cream』っていうおやつを初めて食べました(写真取り忘れた!失敗!)。
雪見大福のバリエーションがたっくさんあるやつ、というようなものでしょうかなあ。
こういう食感のものを久しぶりに食べたのでおいしかった。でも食べてる時の指先がかじかみます。
バスに乗って来たおじいさんがおばあさんに『このバスにこんなに若い人が乗っているのは珍しいなあ。普段は全員80歳以上なのに』と断言。そうか、普段はそうなのか。
そして帰りに久しぶりに『ヘブン』へ。(ヘブンに関しては日記の目次から2008年11月24日、および12月23日をご参照ください。)
何ヶ月ぶりに訪れたのだが、すごいにぎわってる。どうやら独自に5周年を祝っているらしく、店中の貼り紙がさらに輪をかけてすごいことになっており、まるで運動会か、学祭の模擬店のようだ。輸入のアボカドチップスとかも安売り。つまり独自仕入れのものに関しては勝手に安売りだ。
しかし、以前私がお気に入りだった蒜山のジャージー牛乳サンドとか、激ウマの桃ジュースとかはもうなくなってしまった。
新しい商品がいっぱい入るけども以前のものは売り切ってしまうとなかなか入らないのがちょっと残念。白トリュフオイルはまだあるかな、確認忘れましたが。
最近、埼玉のほうにも独自の道をゆく『リトルヘブン』ができて、そこはワインクーラーをでーんと店の真ん中に据え置いて、ワイン好きのお客さんにときおりテイスティングさせてくれるようだ。
とりあえず、ヘブンにお願い。お取り寄せでしか買えない山形のラスクをまた仕入れてくれないでしょうか。
さらにお知らせ。
昨年末に音楽を作ったCM、花王クイックルの『ハウスダスト除去スプレー』の放送がはじまったようです。
ピアノとクラリネットとウッドブロックのみの曲で、クラリネットを小森慶子さん にお願いしました。小森さんは昨年の秋に久住昌之さんのライヴ にチッチが飛び入りで出演させていただいた時のご縁。すてきなクラリネットを聴かせてくださっています。
ピアノは残念ながら生じゃないのですが、ちょっとクールなようなへっぽこなような、不思議な浮遊感の曲になりました。
私にしては珍しい一面を出した曲ではないでしょうかー。
テレビからお耳に入りましたら一瞬、手をとめて聴いてみていただけたらうれしいのです。