『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:1186] 2009年11月19日(木) 14:18
[link:1187] 2009年11月22日(日) 14:54
[link:1188] 2009年11月26日(木) 01:59
[link:1189] 2009年12月02日(水) 01:35
[link:1190] 2009年12月12日(土) 22:52
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その間にちょうど栗コーダーカルテットがツアーで名古屋に来られてたので、E.L.Lで観戦させていただく。『栗コーダーの15周年』らしく、壮大な、でもユルい、歴史絵巻を見たような、あるいは、一緒に笑いながら、現在進行形の素晴らしき歴史を振り返ったような、とても楽しくイカした、そして充実したライヴでした。
そのほかには、家の用事をすませて、92歳のおばあちゃんに会って、今回友達には誰にも会わず、おしまい。
帰りはスタジオへ直行、仕事の合間に、名古屋土産の「ゆかり」の効果か、プロデューサー各氏にモノマネがウケて有頂天。しかし、ウケたわりに、まったく似ていない、といわれ、ますますヤル気に火がつく。修行の場は日常にあるものである。