忘れ物はないね?:2009-10-15

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2009年10月15日(木)

テリーたちの大阪公演も大盛り上がりのうちに終了したようで、本日は貸したClavinet/pianet Duoを返却していただいた。お手伝いをされてたMさんという方が大阪から夜走りして運搬してくださったのだが、東名集中工事でとてつもなく渋滞してたところがあったらしく、大変だったそう。おつかれさまでした。ところで、そのMさんは本業は、おいしく安全な野菜を販売するというお仕事とワインアドバイザーをされてるそうで、テリーたちのライヴの時も、アンケートを書いたお客さんに先着で岩手のおいしい野菜を配っておられた。私もトマトをひとついただいたのだけど、すごくおいしかったのだ。
最近、mixiのサンシャイン牧場にうっかり手を出してしまったばっかりに、リアルな植物栽培はまったくのドシロウトどころか、多肉さえもことごとく枯らせる私であるけども、つい農作物のことをあれこれ聞いてしまいそうになる(←アホ)。
サンシャイン牧場は魔物で、あんなウェブ上の小さな畑だけど、のぞきに行った時にモリモリにりんごが実っていたり、大きなお花が咲いていたりするとパァッとうれしくなる。そのせいで、もう畑が気になっちゃって、家で仕事してる時など、のべつまくなしに畑へ行き、ヒトの畑も見回って水をやったりしてしまうのだ。早く牧場に行ってみたいのだけど、あれは自分がレベルが足りなくて牧場へまだアクセスできないのに、他の人が牧場の水飲み場に水を足してくれたりしてる、っていうのはどういうことなんだろう?
不思議だ。


[link:1173] 2009年10月17日(土) 18:52

2003年6月16日までの日記


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