『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:1167] 2009年10月08日(木) 18:22
[link:1168] 2009年10月10日(土) 02:38
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[link:1171] 2009年10月13日(火) 14:48
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そこはわりと大きなお店で、店内は、まず入り口を入ったところに大きなカウンターがあって店員さんが何人もいる。その前を通りすぎた、店の奥のほうに楽器コーナーがあるのだけど、そこでギターやアンプなどをあれこれ見ていたトバオさん、一人の若者に『すいません、すいませーん!(だんだん大声)あの、すいませーーーん!トイレ借りていいですか?』と声をかけられてた(私はちょっと離れたとこから目撃)。
えーーーーーー!
ちがうちがう(笑)。
お店のヒトじゃありませんよ〜〜〜〜。
でも、ものすごく客観的に見て、エプロンをしたお店の人はカウンターの中にたくさんいたし、どう見てもトバオさんはその店員さんの感じとはぜんぜん違ってたし、ギターとかをあれこれ見たりしていたから、立ち居振る舞い普通に「お客さん」に見えたと思うんだけど、なんでーー??
あまりに自然にギターコーナーに溶け込んでた?若者の目にはシロウトに見えなかった?
ギターのTシャツでギターコーナーにいたから?
とにかく面白かった。
トバオさんもまさか自分に声かけられてると思わないから長いことぜんぜん気がつかなかったんだけど、その間ずっと呼んでて、若者の声もどんどんでっかくなってって、最後のほう叫んでたのもおかしかった。気がついてもらえなかったらなぜ他の人(お店の)にターゲットを変えない?