『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:1166] 2009年10月05日(月) 23:08
[link:1167] 2009年10月08日(木) 18:22
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[link:1170] 2009年10月13日(火) 01:16
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久しぶりにたくさんおしゃべり。
普段気になっていてもなかなか行けないお店へ行ってみたり、これまた長い間気になっていた『香咲』のホットケーキを食べたり、楽しい一日。オフモード全開でした。
香咲は外苑西通りからちょっと脇へ入ったわりとわかりづらい場所にある、小さな古い喫茶店だ(いわゆるカフェではない)けど、次から次へと人が入って来て、常に満席。そして多くの人がホットケーキを食べている。私たちも負けずにホットケーキを頼んだ。
ほどなく、少し控えめなかわいらしいシンプルなホットケーキがやってきた。『カワイイ』、というんじゃなくて、『かわいらしい』。
しかしナイフを入れた瞬間からもうちがってた。なんだ、このふわっとさくっと感はっ!
うわーーーーー!おいしぃぃぃぃぃ!
お友達と同時に小声で叫んでしまう。
ああ、幸せ。
こんなすてきなホットケーキが焼けたら、まちがいなく履歴書に書くべき、ってぐらい。
焼き方が絶妙ですばらしいのはもちろんなんだけど、粉もぜんぜんちがうような気がする。
小ぶりなのが一枚なので、ぱくぱくぱくって食べちゃって、もっと食べたい!と思うんだけど、軽いお茶としてはこのぐらいがちょうどいいんだろうな。ぜったいまた一人でも食べに来ると思う。
赤い羽根共同募金の季節。
10月1日から放送がはじまった赤い羽根共同募金のCM、テレビ、ラジオCM、音楽を作りました。関島さんにトランペットとテューバを吹いていただきました。なにしろコマーシャルの尺は短いので、もっと聴きたい!ってところで終わってしまうのです。テレビよりラジオのほうがやや長いので、ラジオで聴いていただけるといいなあ。
今日は街でもボーイスカウトの子供たちが募金活動をしていて、私も微力ながら募金しました。最近の赤い羽根はピンじゃなくてシールなんですね〜。