『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:1158] 2009年09月25日(金) 00:41
今日は、立ち上げると『チャーン』と言った後、ずっと灰色。何もでない。本体のハードディスクを認識しない。それからあれこれ策を講じ（てもらっ）たが、結局、ハードディスクが壊れてしまったようだ。しかたなく、今は外付けのハードディスクから起動。幸いバックアップをとってあるので、ハードディスクがダメになったところで、Macが立ち上がりさえすれば、仕事はでき、最悪の事態はまぬがれたが、メールとか、ブックマークとか、デスクトップにメモしておいたやや重要な件、とかは全部なくなってしまった。手でいうと小指ぐらいの重要さ（つまり、意外とイタイのね）。
で、そういう時に限って、普段はあまり起こらない行き違いとかがあったりして、なのに、連絡とらなきゃいけない先方のケイタイを知らなかったりして、もういいや、今日は外出もできなさそうだから、と冷凍庫のサンマを解凍して焼こうと思ってたのに、幸いなことになんとかMacが使えるようになったので、この使える間にできる作業をしておかなければ、次はいつ何時またダメになるか...という強迫観念に襲われ、とりあえず、やらねばいけない仕事の作業を最優先で行う。で、結局、ごはんを作るヒマなく、遅くなっちゃって、カレーを食べに.....。
で、カレーはおいしかったんだけど、食べてる最中に、出しっぱなしにしてきたサンマのことを思い出し、やきもきする。
.......と、まあ、今日のような状態を『歯車が狂った』とでもいうのでしょうか。
なんか一日てんやわんやのボロボロであった。
うーん、しかし、とりあえず最優先事項の作業は終わってよかった。
力を貸してくださったみなさん、どうもありがとう！おさわがせしてごめんなさい。
Macはどちらにしても、もう一台買わなきゃなー。