『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:1146] 2009年08月27日(木) 01:33
[link:1147] 2009年08月30日(日) 21:49
[link:1148] 2009年09月03日(木) 00:14
[link:1149] 2009年09月04日(金) 23:15
[link:1150] 2009年09月06日(日) 02:06
k-diary script by Office K.
※このページの更新情報はlastmod.txtより取得できます。
木曜日に観てきました。
公演は25日までなので、油断するとネタバレなことをうっかり書いてしまいそうなので注意。
とにかく、気になってるみなさん、観に行きましょう。
私もまた行きます。
ちょうど開場前、突然知らない人から『これからこれを観られるんですか?おもしろいですか?』とたずねられたので、当然一言、『おもしろいですよ。』と答えたら、うれしそうに『じゃあ私もこれ観ることにします』と私の後ろに並ばれた。
決定的に初心者の人とお見受けした。
小劇場に興味があり、とりあえず聖地?のシモキタにやってきたが、さて、何を観よう......?という状況でのおたずねを、よりによって、私にしてみてしまったらしい。けど、今からそこへ入ろうとしている人に『おもしろいですか?』とたずねるぐらいだから、単に背中を押して欲しかっただけなんだろう。よかった、『どんなのですか?』じゃなくて。
というわけで、その知らないヒトもご来場。めでたし。
いろいろな意味で、少年王者舘は、初見で、『もう取り憑かれてしまって体から出ていってくれなくなってしまう人』と、『脳や体がどうしても受け入れてくれない人』にわかれることが多いと思うのだけど、アノヒトはどうであったか。また次も来てくれるといいなあ。
今回はほんとに何年かぶりに珠ちゃんが出演する、というのも、すごく楽しみにしていたことの一つだった。
珠ちゃんの珠ちゃんぶりを舞台で観ることができてすごくうれしかった。珠ちゃんが『アレ』で出て来た時、思わず『ィヨッ!珠水』と声を上げたくなってしまった。このまま楽日まで、もっともっとコッテリ突っ走ってください。
終演後、天野さんや珠ちゃん、神様ハマジ、観に来ていたマルタくんたちと飲み屋さんでお茶など飲みながらなごむ。
みな、あいかわらず大変にイカレていて、大変にイカしている、大変にすてきな人たちである。