忘れ物はないね?:2009-06-12

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2009年06月12日(金)

肩にずっしりくいこむ重さのチラシを持って、お店などへ置いていただきにいく。
帰りに東小金井のインド富士でカレーを食べる。
ここは、先日アンチヘブリンガンでごはんを食べた時に、隣のテーブルでお誕生日の人がいて、その人がやっているお店だそうです。
ほうれん草とチキンのカレーがすっごくおいしかった。インドオムレツもおいしい。
ぜんぶがとってもていねいに作ってあって、ごはんも大盛り(小盛りもしてくれる)で、ありがちなカフェめし的でなく、わたしはとっても好き。また行きます。

で、お家では、いただきもののさくらんぼが待っていました。
毎年、この季節に山形のさくらんぼをいただくのがものすごーーーーーく待ち遠しい。
今年もいただきました。かわいいー。おいしいー。三つ子もいました。


1122.jpg 240×400 (original size)

[link:1122] 2009年06月15日(月) 00:41


2009年06月12日(金)

夜ごはんにホットケーキを焼いてしまった。
『ほっとけーきはすてき』という歌を作ってから、オンエアになるまでなんとなく我慢してたんですが、もう我慢できん。解禁!
だって好きなんだもの、ホットケーキ。
小さいときからよく食べた。が、また自分の中でブームが再燃したのには母の影響もちょっとある。
ウチの母、今年の雛祭りで、お供えの菱餅が売り切れで買えなかったからって、ホットケーキで菱餅作っちゃってたし(3月3日の日記をご参照ください。)。

というわけで、ホットケーキ、食べたいよう!という思いがつのり、今日焼いた。丸いのを二枚重ねて食べた。
一枚目、やや焦げ。二枚目、超美しいきつね色。しかしフライパンがでかすぎて、薄くのびてしまい、一枚目よりでかくなる。
で、小さいのに大きく薄いのを重ねる、というとっても座りの悪いもや〜っとした思いが残りつつ、バターとメイプルシロップで平らげました。おーいーしーいー。

今、おかあさんといっしょで流れている『ほっとけーきはすてき』では、床屋かなぶんさんのイカしたイラストが南家こうじさんの手によってさらに生き生きとしたアニメーションになってるんだけど、個人的にものすごくツボなのは、イントロと間奏の最後のカットで女の子がとるキメのポーズ。あの浮かれた具合がなんか他人とは思えず、すごく親近感がわいています(ええ、大人ですけど)。ほかにも、ホットケーキ焼いてるときに覗き込むところとか、一人で反省するところとか、じっくり見ると名場面が満載です。たくみおねえさんの『あ〜』もいいんですよねえ。



[link:1121] 2009年06月14日(日) 01:15

2003年6月16日までの日記


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