忘れ物はないね？

七月になってしまったようです。
いかんいかん。
なんか行事が多い昨今。
やっとこさ、11日のライヴのご案内ハガキ、出しましたよ（遅っ）。
って、もう来週の土曜日ですがな。
いやー、これはひとつ人助けと思ってぜひ遊びに来てくださいねー。いろいろやりますからー。

こもって曲を作ったり、締切があったりしたせいで、ぜんぜん世間を見れてないのでした。お手紙をもらったり、ごあいさつをしたかったりするんだけど、まだ手つかず。
すみません。
たいていライヴ前はこんな感じですが、そういう時に限って普段はあんまりかかってこないセールスの電話とか、セールの案内とか、いろいろあったり、レーゾーコの冷凍室が開けるたびに鍾乳洞みたいになってて、氷山が降って来たりするので大変である。レーゾーコは去年からもう鍾乳洞が発育するようになってしまって、一度大掃除で冷凍庫の棚を出した向こうの壁面にドライバーで穴をあけてしまって、それをガムテープで塞いだままにしてある2009年夏、である。
うちはなんたっていまだにブラウン管のテレビだし（ブラウン管のほうが色がすき）、レーゾーコも鍾乳洞だし、洗濯機もかれこれ10年なので、来年あたりみんなで示し合わせて一度に壊れたりなんかすると大変だ。なので、ひとりひとりを大事にかわいがって、できるだけ自分がヨボヨボである、ということを気づかせないようにしなくては。（特にテレビには、できれば再来年になっても世の中が地デジになったってことにも気づかないでいてもらえないだろうか。）少しでも長くはたらいてもらおうとこちらも必死である。当面、いちばんやっかいなのがレーゾーコなんだけど、あの冷凍庫の氷山はほんとに困る。すべてのモノの上に氷の欠片が取り憑いて何がなんだかよくわからない。そして氷を砕き終わったあとは必ず脇からショロ〜っと解けた氷の水が漏れて来る。ああ....。
流氷は毎年少なくなって、ガリンコ号の出番も減ってるのに、こうして凍らなくてもよいところに電力を使ってできた大量の氷が発生するのがなんか理不尽、と毎回砕いた大量の氷が入った洗面器を見ながら思う夜であった。
あ、ライヴのご予約承っております。そちらもドーゾよろしくお願いします。

リハでした。
けっちゃん、河瀬さん、るっちゃん、オサムどん、というこのメンバーで2回目のアップップリケショー。
久しぶりに集まって音を出したのですが、なんかグルーヴとかアンサンブルとか、「こう言えば、そう理解してくれる」、というところがより強くなって、すごくオモシロイ！
リハ初日で、まだやったことない曲とか、むかーしの曲とかを思い出したりとかしながらだったけど何度も『ああ、イイ！』と思う瞬間がありました。この感じで本番ゴーッといくぞ。
新しい曲もやるし、おに吉4号の巻頭歌『ほんの屋根本屋の屋根』もやるし、このメンバーでまったくやったことない曲とか、アレをコノメンバーで挑戦するとどうなるの？？こうなったか！って曲をたくさんやります。
その他、どうでもいいこととかもやるかもしれませんけど、きっとおもしろいと思うので、みなさまどうぞどうぞいらしてくださいね。お待ちしておりまーす。

最近『ほっとけーきはすてき』を観てくださった知らない方からよくメールをいただいたりして、とってもうれしいのですが、みなさんお子さんがいらっしゃって『ライヴには行けません』と書いてあって、ちょっと残念。今度のライヴも、もちろんお子さんもご入場いただけますがお子さまメインのコンサートではまったくないのですが、いつかこどもも大人もノリノリで聴いてくれるようなライヴもやってみたいものです。

リハを終え、エンジンもかかった。
いつもライヴの度に思うんだけど、いろんな出会いとご縁のおかげで一緒に演奏してもらえるメンバーも少しずつ増えて、そこから長くおつきあいしてもらってる。その中でやっぱりそのメンバーならではのアンサンブルとか風合いとか味わいがどんどん固まっていくのがすごく楽しい。年月とともに変わるところもあるのも面白い。
明日っていうか明けて今日のライヴ、楽しみです。

今夜はほかにもちょっと大仕事があって、準備に大わらわです。これが報われるといいんだけど〜〜〜。

今日、吉祥寺でお待ちしています。
いろんな意味で気丈なお友達をたくさん誘って（笑）おいでください。

アップップリケショ−3、無事に終了しました。
今日はあちらこちらで、栗コーダーやはだかさんやサイモン＆ガーファンクル（！）などがライヴを行っていたのですが、そんな中、駆けつけてくださいましたみなさま、本当にどうもありがとうございました。
一緒に演奏してくれたミュージシャンのみなさん、MANDA-LA2のみなさん、お手伝いしてくださった方、本当にありがとうございます。演奏やしゃべりや飛び道具がどんなトンデモないことになろうとも、暖かい笑顔で見守ってくださるお客さんと、びくともせずに最強の演奏で支えてくれるサポートメンバーのみなさんの中でライヴをすることができる私はなんと幸せ者でしょうか。心から感謝しています。
来てくださった方、差し入れやお花までいただいた方、終演後ろくにご挨拶もできず、ほんっっとおおに失礼いたしました。ごめんなさい。
この場をお借りして、あの場を一緒に過ごしてしてくださったみなさまに心よりお礼申し上げます。