『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:1126] 2009年06月26日(金) 01:34
[link:1125] 2009年06月24日(水) 01:14
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[link:1123] 2009年06月17日(水) 02:15
[link:1122] 2009年06月15日(月) 00:41
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まだお店が開ききってないものの、降りる人降りる人、みんな『オシャレ』さんですなー。さすが『おしゃれマッドシティ』です。男子はやはり今、横分けか?七:三で細めのデニムにインか?
前を歩く柄スカーフon派手柄プリントのミニワンピの女子二人連れが、『あたしなんか派手じゃないよねえ?』『うーん、まあ派手じゃないよね』的な。ここでの派手とは。
などと周囲の人々を楽しみながら観察する。
が、代官山はおしゃれマッドシティな割にアナログな感じがする(何がアナログなのかはよくわからない)。
仮に青山がデジタルおしゃれマッドシティとすると、代官山はアナログおしゃれマッドシティみたいな感じ。
となると、銀座はセレブおしゃれマッド天国(古き良き時代が今も生きつつ)。
谷根千はアナログおしゃれスローインテリジェントストリートか?.....って自分で書いててもう何がなんだかわからない(っていうか、もう呼称はどうでもいい。どちらもすてきな街です)。
で、代官山。
打ち合わせ後にお昼をごちそうになったお店はものすごーくシブーいふるーい定食屋とかだし、結構古い家とかも普通にあるし、でもそこ入るとお店の人はおしゃれでおきゃんなおねえちゃんだったりでいろんな価値観と存在感が混在していて面白い。
地方のおしゃれギャル(って誰?)たちにとってはアコガレの地、ってのは本当なのかしら(今はもう違うのかも)?
私の勝手な印象だけど『最新の遊具のある公園に集まって目を輝かせて遊んでいるこどもをフツーにおじちゃんおばちゃんが見守っている図』みたいなのを感じて、そのテキトーな感じが微笑ましい。
おいおい、それはほんとに最新かい?と思っても、『まあそういうのも込みで、まあ若い人たちが元気で集まってくるからいいよね、ここは。』みたいな。
って、あくまでも、私の主観なので、実態はぜんぜんちがうのかもしれないし、ほんとはほんとにすごい『おしゃれマッドシティ』なのかもしれないですけど、なんか面白いです。
とりあえず、『ひょっとして、時代はだいぶ前からデニムにシャツをインしていたのかも....』と思わせるナニカが代官山にはありました。