『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:1127] 2009年06月29日(月) 00:32
[link:1128] 2009年07月03日(金) 17:00
[link:1129] 2009年07月06日(月) 00:53
[link:1130] 2009年07月08日(水) 22:56
[link:1131] 2009年07月11日(土) 01:36
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栗コーダーカルテットと渋さ知らズが、共にお互いの曲をお互いが演奏するというとっても面白い企画で、今日のライヴもそれぞれのオリジナルバージョンとお互いに演奏したバージョンが披露され、すごく面白かった。
そして改めてやっぱりスゴイと思ったのは、栗コーダーも渋さも、何をどのようにやろうとも、どこまでも栗コーダーカルテットであり渋さ知らズである、ということです。
栗コーダーが演奏すると渋さの曲はまるっきり栗コーダーの曲だし、渋さが演奏すると栗コーダーの曲はまるっきり渋さの曲です。
そのすごさに感動すると共に、いつもながらに大変勉強になりました。中でもとりわけ好きだったのは川口さん作曲の『ホテルラサール1986』を渋さ知らズで演奏したやつ。ニューオリンズでなんかの行列を見ているようでした。
終演後、あれこれごあいさつ。
鬼頭哲くんにものすごーく久しぶりに会った。ものすごーく久しぶりのはずだが、いつ会っても彼もぜんぜん変わらないので(20歳ぐらいの頃からこんな感じだった気がするねえ)あんまり久しぶりー!って気がしないなあ。
やあやあ、元気〜?って感じ。元気そうでなによりなにより。
You Tubeに『Rairoad』をアップしましたよ。