忘れ物はないね?

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2009年05月17日(日)

明日は横浜。
晴れた日曜日だったらいいけど、雨が降ったら雨ふりの日曜日もまあいいかな。
どんな町かな。どんな人に会えるかな。
どんなライヴになるだろう。
お客さん、来てくれるといいんだけど。
よろしくおねがいします。

mixiに試聴室さんが、黄金町駅から『試聴室その2』までの道をYou Tubeにアップしてくださっています。お運びくださるかたはご覧ください。
http://mixi.jp/view_event.pl?id=42377889&comment_count=2&comm_id=276331

[link:1112] 2009年05月18日(月) 18:47


2009年05月15日(金)

とある形状のイスが必要で探している。
しかも急いでいる。
ネットで探したらたくさん出て来るものの、実際の店舗で売っているところが見つからない。しかも都合が悪いことにそのイスは実際のところなんという名前なのかがいまひとつわからないために、検索がしづらい。やっとあった!と思っても大阪だったり徳島だったりである。
まあ私も私で、すぐ要る!あした要る!って時までぽかーんと放っておかずに、ほんの5日ぐらい余裕を持ってさがしていれば、ネットでいくらでも買えたのである。けども、
『そんなのホームセンターとかにいっぱい売ってるよねえ?』と思ってたんである。
が、探してみるとない。時間があればあっちへ行き、こっちへ行きできるけど、こんだけモノがないことがわかると、実際にあるところを狙って行かなければならない。

そのイスとは『背もたれがなくて、キャスターがついていて、高さ調節ができて最高50cmぐらいまであがるもの。欲をいえば、座面が座り心地がよいある程度柔らかいものがよい。』というものである。なんていうイスかよくわからないので、『キャスター スツール』とか『キャスター イス』とかぼやっとした感じで検索をかけてみると、いろいろ出て来るけども、どれも呼び名がちがう。『キャスター付き作業イス』とか『ワーキングスツール』とか『美容椅子』とか『キャスターOAチェア』とか。
やはりそれぞれの業界で、その『キャスターのついた背もたれのない高さ調節ができる椅子』は大変便利らしく、美容器具、医療器具、オフィス家具、バーカウンターや厨房器具、工業用作業器機、などの業界にそういうような椅子がある。値段もピンキリ。そして呼び名もバラバラ。
ちなみに私の用途はキーボード用の椅子である。
しかし、どれもネットでは買えるのに、それを店舗で売っているところが見つからないのだ。それで、とにかく、そのネットで出て来た椅子の中でいいなあと思ったもののメーカーに取り扱っているお店を聞いてみた。そして片っ端から電話をしてみたのだが、結果はどこも店舗に在庫はなく、取り寄せになるとのことだった。
それにしても、大型の家電店やホームセンターは、店舗がたくさんあるのに、型番までわかってる品物でも在庫状況などは一括で把握されていないのですね。千歩譲って、別に一括でわかんなくてもいい。でもそういうジャンルの商品を扱ってる同じ店の別店舗ぐらいちょっと調べて教えてくれてもいいのにねえ?
型番聞く前に『イス』と聞いただけで『は?それはないですね。』と言ったくせに型番聞いて、『ああ、登録ありました。でも在庫はないですね。』(あるんじゃん!でもないんかい!)とか
『あーさすがに展示品はムリですね。』(『さすがに』って.......。)とか
『さあ、ちょっと他の店舗のことはわかりかねます。』(サイトにだって大まかなジャンルは書いてあるんですけど)とか
『ウチにあるというのはどこで聞かれたんですか?』(メーカーだよ!)とか
って、たまたまかもしれないけど、電話した大型店の9割がダメダメ回答連発で、心の中でツッコミまくり、疲れて脱力。しかもあちこちたらい回しにされてそのたびに『背もたれがなくてキャスターがついてて高さ調節....』ってキーーーー!
ああ......。
そう、私がいけないの。私がいけないのよ。ギリギリまでほっといたから。
今、現物限りで一点だけある、って店を見つけた。無事買えるか。

買えたかどうかは横浜のライヴでご確認いただけます。ぜひいらしてくださいね!(なんという勧誘....)

[link:1111] 2009年05月17日(日) 00:45


2009年05月15日(金)

17日のリハ。
今回は河瀬さんと修どんとの三人組です。
今回は今回で、シンプルだけどグルーヴィな感じ。リハも楽しく進行し、本番が楽しみです。
アノ曲のカヴァーにも挑んでみます。どんなになるでしょう。
日曜日の横浜、ぜひいらしてください。


[link:1110] 2009年05月15日(金) 23:28


2009年05月13日(水)

17日のライヴが近づいてきて、準備したりしてるんですが、ついこの間、ちょっと悲しいことがあったりして、そこからまたちゃんと進んで行かなければいけないんだけど、そのために歌を作ったりもしたんだけど、まだそれを歌えるだけのところへ行けていない。その『悲しいこと』って文字にするのも悲しいので避けたい、そのために日記も書く気もちになれませんでした。
というような、感じですが、ライヴの日までには必ず元気になっていると思います。
また、そのうちに日記も書きます。
なにか意味ありげなことを書きたかったわけではないのですが、そんな感じになっちゃって、なんかいやですね。
読んで気になっちゃった人、ごめんなさい。
明日はきっと普通の日記にしよう。

[link:1109] 2009年05月15日(金) 00:06


2009年05月08日(金)

わたしのまわりで、わたしが本当に尊敬する食通、といえば、そう、それはブラウンノーズのお二人。あの人たちの作り出す音楽も本当に大好きで、心から素晴らしいと思うのですが、それと同じぐらいすごいと思うのが食に関すること。
なぜそれを今改めて書いてるかというと、もうかれこれ3年ぐらい前にBN2号さんに『名古屋の地酒だったらカモシビトクヘイジってやつがうまいと思いますよ〜。』と、かるーく雑談の中で薦められた日本酒。ご存知の通り、BNさんは、そのたまらなく面白い語り口に若干の北関東のイントネーションが混じっているため、その時は『へえー。』と聞きながら、その実『カモシビトクヘイジ、ってどこで区切るんだろう....?』と思って、その言葉だけが呪文のように頭に残ったのみでした。
それがつい先日、本屋さんで、大人の某高級雑誌(うーん、しいて言うなら家庭画法的な。出て来る品物やお店がいちいちケタ違いな。)の名古屋特集をパラパラ立ち読んでおりましたら、『パリの三ツ星レストランで初めてワインリストに加わり、昨年はソムリエの世界チャンピオンが醸造元を訪れた、世界へはばたく極上の日本酒』として『醸し人 九平次』が紹介されておりました。
あの『カモシビトクヘイジ』でした。
それにしても、私が2号さんに耳打ちされた時期を考えると、ソムリエ世界チャンピオンが訪ねるよりぜんっぜん早く、2号さんはどこかでこのお酒を既に飲み、これはうまい、という評を下していたことになります。
どこでそんなお酒知っとったん?と。
どこまで舌肥えてるん?と。
2号さんといえば、すごくおいしいとんかつを一緒に食べた時、『いつもおいしいはおいしいんだけど、今日みたいにめっっっっちゃくちゃおいしい!っていう時と、あれ?この前のほうがおいしかったな、っていうぐらいのおいしさの時があって、ちょっと惜しい時があるんですよ。』と言うと、『そりゃあそうでしょうね、肉は生ものですから。』という名言を吐いた男前。
デジタル的にいつもいつも全部が美味しいほうが嘘っぽい、という、そのあまりにもシンプルで的を得すぎている解釈は、まさにホンモノです。
そして、以前ライヴの時にBN家でごちそうになった、あのなんでもない野菜やごはんやお魚のなんとおいしかったこと!
ほんとにあのひとら、まちがいなくホンモノの食通だと思います。
ああ、今度はBNさんたちと一緒にレコーディングしながら合宿とかしたら楽しそうだなあ!それだ。そうしよう。
でもまず、件の『醸し人 九平次』、飲んでみようっ!(でも今見たらネットで買えるみたいだけど、ラベルがいろいろありすぎてよくわかんない!)




[link:1108] 2009年05月13日(水) 02:04

2003年6月16日までの日記


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