『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:1097] 2009年04月11日(土) 02:52
自分の作曲およびアレンジの曲でなおかつ自分も演奏する場合、いつものことですが、自分の演奏のこととかはものすごく棚に上げて、恐れ多くも他のミュージシャンの方々の演奏に注文を出したりディレクションしたりしなければいけなかったりして、大変申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが、幸せなことにまわりのミュージシャンやエンジニアのみなさんは、みなとても寛大で、しかも私のぼや〜っと抽象的なイメージ説明を的確に音に表し、音楽の形にしてくださるので、私がまったくトローンとしている間にも、とてもすてきにイカした音楽がすらすらとできあがっていきます。
そして私の偏った趣向を理解して自由にさせてくださるプロデューサー氏。
私は本当にまわりのみなさんに恵まれているなあ、と、改めて感謝しています。
もう桜が風に散り始めて、映画のシーンのような景色があちこちで見られます。
いよいよ今週土曜日はlete。楽しみだなあ。みなさまのお運びをお待ちしております。
見逃すときっと悔しくなっちゃうと思いますよ。