忘れ物はないね？

きのうのlete用リハにひきつづき、今日はスタジオで関島さんとタマコウォルズのトミーことsugarbeans佐藤友亮くんで録音。
自分の作曲およびアレンジの曲でなおかつ自分も演奏する場合、いつものことですが、自分の演奏のこととかはものすごく棚に上げて、恐れ多くも他のミュージシャンの方々の演奏に注文を出したりディレクションしたりしなければいけなかったりして、大変申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが、幸せなことにまわりのミュージシャンやエンジニアのみなさんは、みなとても寛大で、しかも私のぼや〜っと抽象的なイメージ説明を的確に音に表し、音楽の形にしてくださるので、私がまったくトローンとしている間にも、とてもすてきにイカした音楽がすらすらとできあがっていきます。
そして私の偏った趣向を理解して自由にさせてくださるプロデューサー氏。
私は本当にまわりのみなさんに恵まれているなあ、と、改めて感謝しています。

もう桜が風に散り始めて、映画のシーンのような景色があちこちで見られます。
いよいよ今週土曜日はlete。楽しみだなあ。みなさまのお運びをお待ちしております。
見逃すときっと悔しくなっちゃうと思いますよ。

leteにむけてのライヴ。
関島さんとおさむどんとの三人組は新鮮です。のんびりした感じが春らしく、テューバの音も汽笛に聴こえる気分。
春らしい曲を中心にセレクトしてみました。
特に3月4月は年度末や新年度が始まったばっかりのバタバタで、みなさんお忙しいと思うので、そういう時こそ、ほんのひととき、のんびりお茶でもいかがですか、というようなライヴができたらいいなあと思っています。
みなさま、どうぞどうぞお越しくださいましね。お待ちしております。

うっかりしているうちに、もう4月の4日。
じゃない、5日。いかん！
なんだか毎日が飛ぶようですな〜。
『飛ぶようですな〜』といいながら日々ぽかーんとしているわけではなく、なんやらかんやらせっせとやっておるわけですけども、都合上まだお知らせできなかったりすることも多々あり、毎日の日記に書くことがない.......。
まあそのうちに、楽しいご報告もできましょう。CMなども、この4月から2〜3流れるようですが、今回はどれも私は歌をうたっていないので、偶然オンエアで見つけてもらえる確率は極めて低いかと思われます。
そういった近況の報告なんかも含めまして、11日のleteでライヴできるのがとっても楽しみ。新年度が始まったばっかで、みなさまご多忙とは重々存じますが、どーぞどーぞ万障お繰り合わせの上、おいでくださいまし。
お待ちしております。
そーいえば、桜もこの週末ピークですねえ。
日本人は桜が咲いてるとなれば、どこでもお花見しますねえ。今日なんかは青山霊園のそばを通りましたら、お墓も大にぎわい、みなさん墓石をバックに記念撮影なんかしちゃってたりして。大きな霊園だと宴会とかしちゃったりしてるようですしねえ。
不謹慎な！っていう人もありましょうけど、そりゃまわりに迷惑かけてどんちゃん騒ぎ、とかは困りますけど、でもお花見でもなんでも、みんながお墓に来てくれて、平和に楽しくやっているというのは、家族や子孫を残して先立った人にとってはうれしいのかもしれません。それがたとえ赤の他人だったとしても、そんなにイヤな気持ちはしないような気がします。

ひ、ひょう！あられ？
夜、突然の集中豪雨！でもなんか音が変。と思ったらひょう？あられ？一粒一粒はたぶんお茶漬けのりに入ってるあられぐらい（もうちょっと大きいか？）ぐらいだったと思うけど、ザッカザッカドドーッと降ってきた。その量と叩き付ける勢いがもーんのすごくて、フロントガラスが割れるかと思いました。
カミナリゴゴゴゴゴーってなってるし。
その時間帯は外を歩いているひともたくさんいて、傘なんかぜんぜん歯が立たない感じ。傘持ってなかった人はほんとに痛かったんじゃないでしょうか。
道路もザラザラに....。

そんなこんなで4月になってしまいました。
もう終わってしまいましたが、エイプリルフールというのは毎年毎年、人を騙すどころではなく、とりあえず自分が騙されておバカニュースを他人にたれ込まないようにあらゆる注意を払う。が、毎年どーーーでもいーーようなのにひっかかってしまう。
今年もあんなに注意していたのに、またしてもひっかかってしまい悔しさが残った。
悔しがっている間にも、今月はleteのライヴがございますね。関島さんとオサムどんとの特別編成三人四脚です。みなさま新年度でお忙しい時期かもしれませんが、どうぞお見逃し無く。ぜひおいでくださいまし。

NHK教育「いないいないばぁっ！」では新年度からのあたらしいうた『それゆけうんちっち〜！』が放送中です。作詞はさねよしいさ子さん、作曲が私で、うーたんがうんちをしてすっきりする楽しい歌です。どうぞごらんください。

仕事時に使っているヘッドフォンの調子が悪くなったので、秋葉原へ買いにゆく。
長年私の曲をモニタしつづけてくれたヘッドフォンちゃんは結構いいかげんに買っちゃった2代目でした。3代目はいいのを買おう、とぼんやり思っていたのだけど、耳が痛くならないやつ、とか耳の部分が小さめのやつ、とか、作りがゴツくないやつ、とか理想を盛り込んでいくとなかなかぴったりくるのがない。50個ぐらいうわーっと試聴できるコーナーへ行ってかたっぱしからかぶって聴いてみるが、音を聴いて『コレイイ！』と思うやつは形がゴツかったり、耳が痛くなりそうだったり、音も形もかぶり心地もいいんだけど、5万ぐらいで、しかも耳当ての外側部分が『日本の職人の漆塗り』だったりして、それはどうもなあ（そんな贅沢品としてのヘッドフォンて.....）とか。
結局あれこれ迷って、最後の最後によさげなやつを見つけ、それに決定。

ついでにiriver用のイヤホンも欲しくて見てみる。あの耳に入れるタイプのイヤホンは10分ぐらいでどーうしても耳の穴が痛くなっちゃってぜんぜんダメなので、耳にひっかけるのを使っていたのだけど、密閉してない分電車だと騒音がうるさくて曲が聴こえないのだ。で、売り場を見てみると、一個だけ『耳の穴の小さい人用』というイヤホンがあった！やった！あるじゃん！うれしい〜！とさっそく購入。してみると、うわ超快適。

他にも立ち寄ったラジオデパート？みたいなところで色とりどりのマイクの帽子を売っていて、思わず胸がときめき、買ってしまう。
でかいテレビとかの音声用のマイクにかぶせる犬みたいなボフボフの毛のやつ（たまに画面から見切れてるやつ）も売ってて、まったく使い道ないけど欲しくなってしまった。かわいい色のケーブルとかツマミとかも欲しいよねー。手芸やさんでボタンを見るとつい買っちゃうあの感覚と一緒。10代20代の頃そうやって買いあさったボタンがまったく使い道なく箱いっぱいに眠っている私としては大変危険な感覚です。実際、買っちゃったマイクの帽子も使ってるマイクにサイズが合わなくて、お人形の帽子になってしまった（ロンドンの兵隊さん状）。危険危険。