『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:1064] 2008年12月31日(水) 23:37
[link:1063] 2008年12月31日(水) 16:06
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そもそも、時間は片時も止まらないのだから、そんなに区切りを作らなくても..と思うし、特に私のように、普段ぐうたらとカレンダーや時計も『大体な感じ』で暮らしている怠け者にしてみれば、犬と遊んでいる間に世界は2009年になってもうだいぶ経ってた、ぐらいな感じが気持ち的には一番リアルなような気がしないでもない。
とはいえ、そんなことを言っていると犬と遊んでばかりのうちに気がつかないでおばあさんになってしまいかねないので、区切りには自分を省みて戒めることにしよう。
みなさま、今年も私はぐうたらでした。でもこんな私を笑ったり励ましたり叱ったりしてくださったすべてのまわりの方々、本当にありがとうございました。
またひきつづき、牛の歩み以下かもしれませんが、足だけは止めず進んでいくつもりです。先を行く人、一緒に進む人、追い越して行く人、後ろをついてくる人、先で待つ人、いろいろでしょうが、そんなまわりの人たちとほんの少しでも行き会い、つながり、目に見えたり見えなかったりするいろんなモノを交換していけたらそんなうれしいことはありません。
みなさまここからもまたどうぞよろしくお願いいたします。
とりあえずまた来る1年間、(瞬間瞬間はもちろん秒では追いつかないけれど)ざっくり秒にすると計算して31,536,000秒+α(ほんとに合ってる?)。すべての人の1秒1秒がそれぞれに素晴らしくありますように。