忘れ物はないね?:2008-07-12

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2008年07月12日(土)

ライヴが終わったらグーグー半日ぐらい寝続けようと思っていたが、次々とやらねばならぬことが押し寄せて、余裕がなくなった。見えない敏腕マネージャーがスケジュール管理をしてくれているかのような絶妙なタイミングでいろいろなお仕事がやってきてくれるので不思議である。
しかし!明日は悦子の『家政婦は見た!』のファイナルであるので、それを見逃すわけにはいかない。いや、観ている余裕は今ないので、もちろん録画セット!
静かな、しかしかなり熱い悦子ファンである私は土曜ワイドの家政婦シリーズのほか、金曜エンターテインメント『おばさんデカ 桜乙女の事件帖』ももちろん密かにチェックしていたが、それも去年シリーズが終わってしまった。そして、最後の心の支えであった家政婦は見た!も終了してしまうとあっては、ただごとではない。ここはひとつ、どこの局でもよいから、悦子の新シリーズをドーンとぶち上げてくれないものでしょうか。
喜んでいるのか、悲しんでいるのか、怒っているのか、シロウトにはよくわからない悦子の名演技、あり得ないような独白や素っ頓狂なエロス風味の発言、そしてなにより、ものすごくおばちゃんぽいのに、同時に乙女のようなかわいらしさを併せ持つ悦子の魅力が炸裂のシリーズがまたはじまってほしいなあ。

[link:1008] 2008年07月12日(土) 01:42

2003年6月16日までの日記


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