『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:1015] 2008年07月30日(水) 00:44
[link:1016] 2008年08月03日(日) 00:17
[link:1017] 2008年08月09日(土) 00:19
[link:1018] 2008年08月11日(月) 03:15
[link:1019] 2008年08月13日(水) 00:30
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なので週末はのびのびになっていた、Pちゃんの新居訪問。お引っ越ししてから半年も経ってしまい引越祝いもボケボケになってしまった。リビング両側壁面が全面本棚で本持ちさん仕様。すてきなおうちでうらやましい。何年かぶりに自由が丘へ行き、これまた何年かぶりに『自由が丘デパート』をスミからスミまで見学。ギョッとするようなピン留め屋さんを発見してしまい、狂ったようにうさぎのやりんごのやピン留めを13本買ってしまう。今時こういうところが残っているのが自由が丘のよいところだ。マダム風味と超庶民風味が変てこにまじっている、相変わらずユルい街だなあ。
27日は夜MANDA-LA2で『ふちがみとふなと』のレコ発ライヴ。すごい人でちょっとヘトヘトになってしまった。ライヴは素晴らしかった。ふちがみさんのあの声もふなとさんのあのベースも、他には絶対ない。その、他には絶対ない二つがあのように絶妙に超自然に組み合わさっていて、ものすごい二人組だなあ、と改めて思いました。そしてこの日、上野茂都さんを初めて拝見する。ご本人が演奏して歌うのを初めて観たわけですが、なんてチャーミングな人なのでしょう。すっかり虜になりました。
MAN2特製の生卵がてっぺんにのっかった「スタミナスパゲッティー」というのも初めて食べました。MANDA-LA2は食べ物がおいしいなあ!MAN2も得三も拾得もそうだけど、よいライヴハウスは食べ物がおいしいのです。
28日は古書ほうろうへ。これも遅れ遅れになっていた、お願いした本のお代をやっと払いにいった。宮地さんとミカコさんとおしゃべりして楽しいひとときでした。
私がエンディングテーマを担当した映画『中華学校の子どもたち』の詳細が決まりました。11月22日(土)より 横浜ニューテアトルを皮切りに順次公開だそうです。トップページにチラシなど詳細をアップしましたのでご覧ください。チラシすごいイイですね。