『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
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行きと帰りがたまたま連休の初日と最終日に重なったのですが、日頃、世間でよく話題になる大型連休、帰省ラッシュ、Uターンラッシュというものから若干ズレた生活をしているので、『混んでるったって、なんとかなるでしょう?ねえ?』なんて気楽に構えていたのですが、特に今日の新幹線は最終まで指定は満員で、ホームも当然大混雑。もうとにかく並べっていうんで、並んだら並んだで『次の便にしようか?いやこだまはどうだろう?』などと迷っている間もなく列の波に押されて乗車してしまい、そのまま通路へ入り込んで身動きがとれないうちに発車。そして立ったまま1時間40分(しかも足下は履き慣れないヒールの靴)。という帰路でした。フと気がつくとホームにUターンラッシュの模様を映すテレビカメラの人たちがいましたが、名古屋地方の夕方のニュースに写ってませんでしたか、私。
いやはや、『ラッシュ』というものがほんとに大変だったんだ、と改めて知りましたぞな。新幹線の通路って人が立って乗る仕様になってないものだから、『つかまる取っ手』が座席の肩に着いてる『つかまりボッチ』しかなく、座席の背中部分に立てた人は通路をはさんで両側に2個あるのに、座席の背中から遠い人は全くつかまるところナシ、みたいな。年に何度かはそういう混雑があるのだから、もうちょっとどこかにつかまるところを作ったらどうでしょうか。長時間取っ手の取り合いになるので。