『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:979] 2008年05月13日(火) 23:30
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古書ほうろうの宮地さんにもらった広瀬正の『エロス』が面白くて、今終盤まできた。どうなるんだろう、この先。
私は半村良は好きだが、いわゆるSFといわれるものはそんなに読んでないし(というか、そもそも読んでるもの自体偏ってるので、SF以外もそんなに読んでいると胸を張って言えることはなかったのであった)ので、新しくとっつく分野ができた感じでうれしさ100%(意味不明なテンション)。
宮地さんありがとう!
さて、先日実家方面へ帰省した折、かの『サンガリア』から出てる『コーヒーソーダ』なる飲み物を発見しまして、それを入手したものの、味の想像がつかなくてまだ封を切っていない。というか、封を切って一人で最後まで飲むかどうかわからない(そもそも炭酸苦手)ので、こういう珍しく楽しそうなものは大勢で飲もうと思い、今度のleteの時にみなさんと一緒に味わいましょう、と思っています。コーヒー自体はブラック?お砂糖のみ入り?お砂糖ミルク入り?で、ソーダ?どういう味?楽しみですね。