忘れ物はないね?:2008-04-15

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

HOME

2008年04月15日(火)

うう、なかなか思い通りにことが運ばないのである。
しかしその道草の途中になんか拾いモノがあるかもしれないので、とことん道草している。
一昨日おいしそうなごぼうが手に入ったので、ごぼうをたくさん食べる。ごぼうを笹掻きするのはエンピツを削るのとほぼ同じなので、どんどんどんどん笹掻きにする。途中で、『ああ、これぐらいのエンピツで今書きたい......』と思うような好みのトキトキ具合になるが、黙ってそれをやり過ごしてさらにどんどん笹掻き。
私はエンピツは断然手削り派。そして先端は『トッキトキ(これは名古屋弁だそうだけど、チクチクっていうかツンツンっていうか、他の言葉で表すとどうも違うような感じがしてしまうのだけど、そういう超スルドく削った状態のことです)』の一歩手前の『ほぼトキ』で、さらにけずり部分を長くするのが好きである。濃さはBがよい。シャープペンシルは0.9のBに限る。もっとも譜面や文字がよく書ける。
反対にボールペンはなぜか簿記用の極細が好き。筆ペンは硬筆が好き。あ、ごぼうからいつの間にか.....。

[link:973] 2008年04月19日(土) 00:01

2003年6月16日までの日記


Copyright©2001-2003 Chiaki Kato, All rights reserved.
Contact Us
Do you know DonutFilms?