『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:963] 2008年03月08日(土) 04:05
この5人でワンマンというのは、やってそうでやってなかったか!という新鮮さと共に、曲もかなり久しぶりな曲とか小品集とか初めて弾き語り以外でやるのとかいろいろやりますです。
5人用のアレンジに変えたり整理したりしてやってみる。と、聴き慣れているはずのみんなの音がひとつひとつよく聴こえる(丸出しとも言える)。1人とも3人とも4人とも7人ともちがう(当たり前だけど)。ほどよいサイズの5段引き出し箪笥のようだ。ほほう、グルーヴはこういう土台になっていたか、マリンバはそんな難しいことを演奏していたのか、ギターはそういう仕事をしていたか、そしてあのわけのわからんピアノのとこはやっぱりわけがわからんことを弾いておったか、というようなことを味わっていただけると思います。よ。
年度末でみなさんお忙しいと思いますが、お時間があったらぜひおいでください。ハガキやチラシをお持ちの方は忘れずにお持ちください。みなさまのお運びお待ちしております。