『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:951] 2008年01月30日(水) 01:13
[link:950] 2008年01月29日(火) 23:32
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[link:948] 2008年01月21日(月) 23:44
[link:947] 2008年01月18日(金) 01:27
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そんなところへカジタのともちゃんが東京に来ていたので、とりあえずそれらを寝かせておいて、ともちゃんとデートに繰り出したのだ。
カジタのともちゃんとは名古屋のcoffee kajitaのかじやんの奥さん。かじやんは、私が昔やっていたバンド「ザボンドボン」のベーシストだった人で、今は名古屋でcoffee kajitaというお店をやっている。コーヒーカジタはかじやんがコーヒー、ともちゃんがお菓子のことをそれぞれ全てやっていて、大人気店になった今も二人でがんばっているが、コーヒーもお菓子もほんとうに手抜きがなくて、すごくおいしい。
ともちゃんはいつもにこにこと静かなかわいい人だが、その中はものすごくしっかりとした芯がまっすぐ通っていて、いつもよく考え、試し、自分の思ったことはぐいぐいと実行していってしまう行動力あふれる努力家で、まったくいつも感心しつつ、尊敬してしまうのだ。
そんなともちゃんと、まず谷中のベンチでケーキ食べ比べ大会をしてから、そのみつへ行き、その後谷中銀座を通って駅へ戻り、広尾のベトナム料理屋さんkitchenへ行きました。うーん、そのみつさんはなんて素敵な靴屋さんなんだ!kitchenもちいさなお店だけど満員で、どれもすごくおいしかった。
ベトナム料理って好きだなー。辛いのがめっぽう弱くなってしまった最近はタイ料理より自分に合ってる気がします。何を食べても爽やかな味がフとするところも好きです。
普段、家で仕事していると仕事とお休みの境界があるようでないようでフニャフニャだし、好きなことと仕事の境界もモヤモヤなので、こんなふうにお友達からガッと「おでかけモード」に引っ張り出してもらえるのは楽しい。