『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
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とにかく、まわりの人が「遠くを見ろ」とか「力を抜け」とか「まっすぐ前に手を出すだけ」だとか色々言ってくれるが、いざ投げる時にそういうのがフと頭を横切るともうダメなのだ。「まったくの無心」だったいっちばん最初の第1投目だけ9本倒れて、あとは「一生懸命無心」(←この時点でもはや無心ではない)の「チャーシューメメーン(チャーシューメーンだと助走すると一拍足りない)」ぐらいな感じで投げるとたまーに4本ぐらい倒れる。一回だけスペアも出たが、当然次の回ガター。そして1ゲーム目はなんと48。48て。2ゲーム目はかろうじて68だったけど。端のほうでやっていたノンガターレーンというほぼ子供向けのレーンが妬ましかったが、そこでやるのも屈辱的なのでだまってがんばりました。途中で左手で投げてみたりもしたけど、左でも6本ぐらい倒れたりして、どっちでやってもあんまり変わらないことも判明。こんなにヘタクソだったか?