忘れ物はないね?:2007-12-18

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2007年12月18日(火)

きのう、今日と、家の前の同じ木にだいたい同じ時刻にバサササと一羽の鳥が来る。昨日は見ようと思ったら飛んでっちゃって、そしたら今日またおんなじ枝に来たので、そ〜〜〜〜〜っと見たんです。めずらしい鳥かと思って。そしたら、キジバトでした。がっかり。いえ、キジバトに罪はないんですけどね。なんだよっ!またハトかよ。ハトがきらいと言ってるのに、なぜハトにつきまとわれるのか。青梅バードウォッチングのブルーズが甦る。あ〜うんうん。そうね、そうよね、大体、エサ台もないのにめずらしい鳥とか来るわけないわよね(あっても無理でしょう)。スズメとかカラスとか、せいぜいヒヨドリとか、そんなもんよね。
せめてジョウビタキとかそんなん来ないかしら。三鷹あたりだと来るって聞いたんだけど。ま、無理か。バードウォッチングには挫折したとはいえ、うーーーっすら鳥(ハト以外)に対する未練は残ってるみたい。


[link:941] 2007年12月22日(土) 00:00

2003年6月16日までの日記


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