忘れ物はないね？

どろグラのことをあれこれ考える中、新しいアルバムのことも頭の中でかなり考えている。しかし今までにも思いついたこととか曲とかの走り書きや歌詞メモなどもろもろがためてあるノートを見ると頭のおかしい人の日記のようだ。まあネタ帳というのは誰のでもそんな感じと思いますが。よくテレビで芸人さんがだまされてネタ帳を見られるという企画があるけど、あれを見ると、もし自分がそんなことになって見られたら、恥ずかしくて裸足のまま窓ガラスを突き破って飛び降りてしまうかもなあと思ったりする。
ちなみに今日のメモ。これはネタ帳にまでは届かないただの雑記。

「違和感が脳によい」とアハ体験の先生。へえ。

ここへ来て意味なく井伏鱒二デビュー。有名すぎるが別に興味もなかったので特色も知らない。まだ一冊目なので今もよくわからない。まだ自分にビビビッと来るところは特にない。

掃除機突然動かなくなる。こころなしか若干焦げ臭いような。

きのう買った水切りマシーンでレタスの水切りをやる。いいね。でもデカくて置き場に困るね。

ここ連続してあちこちのライヴでやっている新曲の題名はなんなの？といろんな人が聞いてくれるのでメトロトロン20周年ライヴおよび2日のセットリストをあげておきます。

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10/26　メトロトロン20周年記念LIVE

加藤千晶（Pf,Vo）、高橋結子（Dr.）、河瀬英樹（A.Bass）、鳥羽修（EG）川口義之（Sax）

1.夜のバス
2.町屋の塀（新曲）
3.らくがき線路
4.迷子のステップ
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11/2　下北沢440

加藤千晶（Pf,Vo）、河瀬英樹（A.Bass）、鳥羽修（EG）

1.あじさいの人
2.チョコレートベトベト
3.てんとうむし
4.夜のバス
5.セイタカ
6.誰そ彼のうた
7.マカロニスコープ
8.町屋の塀
9.迷子のステップ
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先日福島でお世話になったブラウンノーズのライヴに行ってきた。ブラウンノーズは次から次へと新曲を演奏して、ものすごいスピードで走っているのにライヴは少ない。なので観れる時は貴重だ。新しい曲はどれもすごくよくて、いつもそうだけど軽い嫉妬。なんなんだ、あの人たちは。もっとライヴをやってください。
大変久しぶりに渋谷のごちゃーとしたとこを歩いてぐったり。ドンキホーテで野菜の水切りマシンを発見してしまう。福島でブラウンノーズさんたちのお宅に泊めていただいた折、あの遠心力でレタスの水とか切るやつを知ってショーゲキを受け、2号さんに「これを知らないとは信じがたい。絶対に買わないといけません」と言われていたのだった。かなりデカいので迷ったんだけど、ポワワーンとブラウンノーズ2号さんの熱弁が思い起こされ、自分でもこれでレタスの水がブンブン切れると思ったらやっぱり買ってしまった。今後私はレタスの水切り専門になるんだろうか。
それから前好きだった布のお店の前を久しぶりに通りかかったら閉店セールをしていてショック。店内、もうあんまり買うものも残ってない感じだったが、ぽつーんと残っていたぞうと水色のねこを買う。ボールペンカバーだった。気に入っているが、かぶせたままでは書きづらい。ま、いいけど。

今日の小田晃生くんのレコ発イベント、楽しく終了しました。来てくださった方、観てくださった方、どうもありがとうございました。小田くんの一見不器用だけれども味わい深い佇まいというか、キャラクターというか、実によかったですね。音楽もそういう朴訥実直な感じがすごく出ていて、でもちゃんといろんなところに届く歌声と演奏でよかったです。バンドも楽しかった。
私の音楽があの場のお客さんにどのぐらい届いたのかわかりませんが、ちょっとでも楽しんでもらえてたらいいなあと思います。聴いててくださった方どうもありがとう。

さて、この後は11月23日のどろグラへ向けてまっしぐらな私です。みなさまのお手元にご案内はがきがそろそろ届くことと思います。今度はどうしようか。対決もどうしようか。あれこれ考えると頭が足りません。ご予約もまだちらほらなので先行きも心配。久しぶりのどろグラ、みなさまどうぞ万障お繰り合わせの上ぜひお越しください。ご予約お待ちしています。

今日はリハでした。
今月来月はいつもよりライヴが多いんですが、10/13のleteの二人から11/23日のどろグラまで、編成がすべて違います。次回の11月2日はウッドベース、ギター、私の初トリオ。これまでけちゃんのドラム、ギター、ピアノ、のトリオはありますが、ドラムレスははじめてです。リハでの感じは、う〜〜〜〜〜ん、いい
ッス。けっちゃんの12色の色鉛筆が勢揃いしたようなドラムがないというだけで、その色あいがずいぶん変わるのは当然なのですが、もちろんただ『無い」だけになるんじゃなくて、この編成ならではの色がバッチリ出てる。河瀬さんのウッドベース、ブイブイイッちゃってます。ドラムがある時には出ない軽やかなグルーヴが味わえると思います。ガツンと踏ん張りつつつっぱしるバンド味とも、弾き語りのお散歩アコースティック味ともちがう、なんだろう、ドラムとのトリオだとなんとなく二等辺三角形っぽい感じなんだけど、今回はなんか正三角形的。これまでにもなかったムードですね、本番が楽しみです。
お仕事帰りにお時間のあるかたはぜひ遊びに来てくださーい。ドリンクもプラス1500円でビールと焼酎が飲み放題になるオーダーができるそうですよ。うーーーーん惜しい。あたしゃ日本酒が呑みたいケドモ（呑めない呑めない）。うぃ〜。

MANDA-LA2の20周年イベント第一日目、のんき大将presentsに行ってきました。飛び入りだったんですけど、サウンドチェックに行ったところ、その時にやってた曲に招き入れられ、譜面を手渡され、結果的に5曲も参加しちゃってました。ありがとうございました。
なかなか見る機会のない関島さんと桜井さんのデュオ、中尾さんと川口さんのデュオ、関島さんと近藤さんと中尾さんのトリオ、どれも濃厚でかっこよかったです。川口さんコーナーもユルさ炸裂でしたが楽しかったです。中尾さんとは初めてご一緒したのですが、チェックのシャツとジーンズでコーヒーを入れてたら山のロッジのオーナーみたいな風貌から、びっくりするような音色が炸裂して、鳥肌が立ちました。空気がビリリリリとして色がジャキジャキと変わって行くようでした。アンコールで私以外の4人で演奏された「20世紀旗手」は圧巻でした。うーん、かっこよかった。
そう、今日は関島さん、桜井さん、中尾さん、近藤さん、川口さんと、それぞれまったくちがった色を持つ人たちがそれぞれに筆を持ってでかーいところに一緒に絵を描いたみたいな。そんなライヴだったと思います。

さて、次回の私は11月の2日に下北沢440に出没します。
コケストラというバンドのギタリスト小田晃生くんのソロアルバムリリースライヴに呼んでいただきました。
小田くんは初めてご一緒するんですが、私のアルバムを聴いてくれていて、お誘いのメールをくれました。
だからまだ私も一度もお会いしていませんが、他の出演メンバーとかも含めて、じんわりとあったかおもしろいイベントになることでしょう。
小田くんのことを知らない人たちにもぜひ観に来てもらいたいイベントです。お待ちしています。