『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:922] 2007年10月31日(水) 00:44
[link:921] 2007年10月30日(火) 02:52
[link:920] 2007年10月29日(月) 02:27
[link:919] 2007年10月25日(木) 22:13
[link:918] 2007年10月27日(土) 15:02
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なかなか見る機会のない関島さんと桜井さんのデュオ、中尾さんと川口さんのデュオ、関島さんと近藤さんと中尾さんのトリオ、どれも濃厚でかっこよかったです。川口さんコーナーもユルさ炸裂でしたが楽しかったです。中尾さんとは初めてご一緒したのですが、チェックのシャツとジーンズでコーヒーを入れてたら山のロッジのオーナーみたいな風貌から、びっくりするような音色が炸裂して、鳥肌が立ちました。空気がビリリリリとして色がジャキジャキと変わって行くようでした。アンコールで私以外の4人で演奏された「20世紀旗手」は圧巻でした。うーん、かっこよかった。
そう、今日は関島さん、桜井さん、中尾さん、近藤さん、川口さんと、それぞれまったくちがった色を持つ人たちがそれぞれに筆を持ってでかーいところに一緒に絵を描いたみたいな。そんなライヴだったと思います。
さて、次回の私は11月の2日に下北沢440に出没します。
コケストラというバンドのギタリスト小田晃生くんのソロアルバムリリースライヴに呼んでいただきました。
小田くんは初めてご一緒するんですが、私のアルバムを聴いてくれていて、お誘いのメールをくれました。
だからまだ私も一度もお会いしていませんが、他の出演メンバーとかも含めて、じんわりとあったかおもしろいイベントになることでしょう。
小田くんのことを知らない人たちにもぜひ観に来てもらいたいイベントです。お待ちしています。