『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:845] 2007年05月28日(月) 20:36
とりあえず、無いと困るので、秋葉原へ見に行った。
秋葉原はずいぶんかわったのね。しばらく来ないうちに。外国の人も相変わらず多かったけど、こうして見ると、明らかにアニメオタクのような人は日本人も外国人も大体雰囲気はおんなじに見える。ちょっとぽっちゃりして髪が長くて眼鏡をかけている。女の子とかは特によく似た雰囲気。
よくテレビで見るメイドの格好で頭に耳をつけてなんか配ってる女の子もいたんだけど、Oちゃんがそれを見て『あれってネズミ?』って言ってたのが面白かった。ちがう!猫です。ネズミ少女はいないと思う。いや、でも、いくら世界的に秋葉のメイドが有名だっていったって、まったくキョウミのない人にとってはメイドもそんなもんなんだよね。そりゃ私だったら、甘ったるい猫じゃなくて、ネズミの耳ととんがり口もつけるけどね。
まあそれはさておき、結局スピーカーを買うことにした。当初はまたラジカセを買おうかと思ってたのだけど、ラインインのついてるラジカセはわりと数が少ない上に、考えてみればCDもmacで聴くし、カセットはほとんど使わないし、MDもそんなに使わないし使う時もポータブルのやつがあるからそれでいいので、別にラジカセを買う必要はないことに気がつきました。ラジカセを買う金額でスピーカーを買えば、音の面ではラジカセよりよいはずとの助言もあったし、そもそも、その場所に必要なのは高価で上等なスピーカーというより、音が素直で小型で使い勝手のよいスピーカーがいいということもあって、ROLAMDの小型のスピーカーを買い、一件落着。
左右に並べてみると、どうもロボットの顔に見えます。もう片一方は歯がゲジゲジだ。左右に揃うとロボ子とロボゲジです。