忘れ物はないね?:2007-04-04

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2007年04月04日(水)

夕方から急に真っ暗になり、カミナリも雨もやってきたが、負けずに買い物へ。今日こそ、トイレットペーパーを買うのだ。
私は家の中の紙(五線紙、ティッシュ、トイレットペーパー、キッチペーパー、コピー用紙など)がなくなるの恐怖症なのですが、このところ買い物に行けてなくて、トイレットペーパーのストックがだんだんなくなってきたのがすっごく気になっていたのだ(実際にはまだ4個ぐらいある)。トイレットペーパーなんてどこでも売ってるじゃん、と思うけど、私の好きな90mの「巻きの多い」トイレットペーパーを売っているのは、近所では一軒だけ。そこへ行けないでストックをきらしてしまうと、あまり好きなほうではない普通の60mのをまたストックすることになってしまうなのだ。まあ60mだろうが90mだろうがどっちゃでもええやんか!という人がほとんどでしょうけど、いざ90mの「巻き」のやつを手にとってみると、なんだか『充実度』がちがうのだ。実際には30mしかちがわないのに、雰囲気的には、どこまで使ってもなくならなそうな気持ちがする。そういえば、子供の頃、お習字を習っていて、半紙のストックが残り少なくなるとドキドキしていたのを思い出した。どうも『薄い紙がみっしりぼってりある』状態が好きなようです。まあいろんな紙全体が豊富にあるのが理想ですが。何だろう?

[link:827] 2007年04月04日(水) 23:03

2003年6月16日までの日記


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