『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:835] 2007年04月27日(金) 00:10
[link:836] 2007年05月05日(土) 03:54
[link:837] 2007年05月09日(水) 23:45
[link:838] 2007年05月09日(水) 22:46
[link:839] 2007年05月12日(土) 01:01
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今日はスタジオでのお仕事が早く終わり、お世話になってるエンジニアさんにうまいうまい焼き鳥屋さんへ連れて行っていただいた。お酒の飲めない私は普段焼き鳥屋さんへ行くことはほとんどないのだけど、そこは飲めなくてもよい、とのお許しが出たので心苦しかったが、食べるの専門でごちそうになってしまった。
そしてなんと、レバ刺を食べることができたのだ。
私はどうしてもレバーが苦手なんだけど、そういう人こそここのお店のレバ刺を食べてみるがよいぞ、と言われ、おそるおそる口に入れた。ら、なんじゃこりゃー!まるでウニとホタテの中間のような舌触りと歯ごたえ。レバー臭い、という文章が一瞬のうちにどこか1万光年彼方に飛んでいってしまったようだった。
そもそも鳥レバーは豚レバーよりは苦手な人にも食べやすいそうだけど、食べやすいどころか、すごいおいしい。おいしいぞ。これだったらレバ刺の軍艦とかでお寿司屋さんで出されてもぜんぜん違和感ない。ウニと並ぶ。注文する。
ってぐらいおいしかった。それからかるーく苦手だったナンコツとか鳥皮とかもびっくりするぐらいおいしかった。
苦手なものがこれだけおいしいだけあって、もちろん他のモモとか手羽とかも非のうちどころがないぐらい絶妙な味加減と火の通り具合。つくねもも抜群。プチトマトなんて焼いてさらに甘さが出るのか、柑橘系のフルーツのようだった。
ほんとにどれもこれも美味しく、夢のような焼き鳥パラダイスだった。心からごちそうさまでした。
近くだったら通うのになあ。。。