『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:814] 2007年03月10日(土) 22:39
いやいいやいやいや、それにしても今期、このドラマから目が離せません。どんなに忙しくとも必ずビデオに録って観ています。八千草薫の中途半端に素っ頓狂なおかみさんが妙にリアル。『神楽坂の料亭の女将を八千草薫が演じる』っていうだけで想像できそうな安易なキャラにせず、かといってその粋できれいで心意気を感じられる人物のイメージを壊すこともなく、『でもなんだかすごく変な人』に描いているのもいい。しかしジャニーズの人っちゅーのはなんだかんだいってみんな芸達者で感心しますなー。