『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:799] 2007年02月17日(土) 00:51
そんなこんなで、今度はでかいデジピをどこに設置するかでいろいろと部屋の片付けから掃除に突入してしまうことになり、まあこういうことでもないと掃除も、モノを捨てる、ということもしないのでちょうどよかったのだが、途中からくしゃみと鼻水が止まらなくなり閉口した。最後のほうはしゃっくりまで出始め、これはホントに苦しかった。『ハークション、ズルズル、ヒック、ズルズル、ヒック、ハーックション』という三重苦になり、掃除にも片付けにもまったく集中できなくてヤケッパチになった。これによって花粉症が誘発されてしまったらどうしよう、と思うとのんきにしゃっくりもしていられない気分だったが、こういう時に限ってぜんぜん止まってくれないのだった。
しゃっくりの止め方は私は秘技があって、「コップをお箸で十字にして4方向から中のお水を一口ずつ飲み、最後に全部飲む」というのが効く。あと「しゃっくりに振り回されるな、止めよう止めようと思うから出るのだ、自分から出せ。」という気分で自らしゃっくりをしようしようとすると、出なくなる。これは気合いが結構大事で、甘いと、自分から出そうとする前に出てしまう(すごい悔しい)。
そんな苦労もありましたが、デジピは快調です。