『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:795] 2007年02月08日(木) 18:51
昨日はあんなにポカポカじゃったのにのう。
なんかだるーんとしてヤル気の起きないこの2日ぐらいじゃった。でももう治ったふ−ん。
私のヤル気とはうらはらに、メダカがもう起きちゃってる(本当なら冬眠中のはず)。でもエサをやってみても食べるわけでもなく、ただボンヤリ泳いでいるのでどうも寝ぼけているようだ。
もっとあったかくなったら、睡蓮もちゃんと新しい葉がでてくるかちょっと心配。
近所の郵便局へ諸々の用事。前々からちょっぴり気になっていたのだが、そこの窓口には完全に眉毛が細く整ったビジュアル系が好きそうな、でもものすごく物腰が柔らかく、接客の丁寧な局員さんがいる。子供にもおばあさんにもみんなにやさしく、挨拶もさわやか。で、奥の机には壁紙がGacktのPCがあり、その前に座っている人もなんとなくビジュアル系が好きそうにみえる男性。。。。郵便局ってそういう感じと最も遠そうな感じがするけど、普段は制服着てるし、わかんないもんね。着替えたらすごいのかもしれません。
その帰りにスーパーに行ったら、セインカミユ(敬称略)に遭遇。パッと目が合って、一瞬知ってる人だと思って挨拶しそうになっちゃったんだけど、あれ?ちがった。でもあれ?ああ!って感じ。もちろん声とかかけるはずもなく先方もスッと行ってしまいましたが。あとから考えると見間違いのようにも思われるんだけど、じっと見て「似てるなあ、そうかなあ?ちがうかなあ?」じゃなくて、一瞬目が合った時に無意識に「知ってる顔だったので、反射的に知ってる人だと思って挨拶しようとした」ことを考えるとやっぱりご本人だったと思う。ま、いいや、どっちでも。
今からカレーを作ります。