『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:809] 2007年02月28日(水) 00:41
[link:810] 2007年03月02日(金) 03:50
[link:811] 2007年03月02日(金) 23:08
[link:812] 2007年03月04日(日) 01:08
[link:813] 2007年03月10日(土) 02:29
k-diary script by Office K.
※このページの更新情報はlastmod.txtより取得できます。
しばらく会わないうちに田所くんはずいぶん演奏がうまくなり、その独自の世界にも磨きがかかり、酔いどれ度も若干増したような。。。。。いや、酔いどれ度、という言葉はちがうな。酒好き度か?ともかく、以前より味の沁みた大根のようになっている。
そしてめでたいことにPCとケイタイが導入され、やりとりにインターネットという手段を用いることができるようになった。
つまり時代を経つつ磨かれてきたものと、新しく取り入れられたものの同居、まさに温故知新ではありませんか。
田所くんは背中にまるで50年分ぐらいのしょーもない世間の埃(でも埃なのでフッと吹けばなくなる)のようなものを積んだような顔をしたイマドキの若者ですが、一見フシギなこの相対する二つの要素をまったく何の策略もなく、極めてフツーに自分の中で融合させている。そんな田所くんが時折『女言葉』で歌う歌をなんだか歌ってみたくて、今度はそういうのもやってみます。
田所くんに私の歌も歌ってもらいます。しかし、日頃歌いながら弾いていると、歌ってないとどうやって弾いていたか思い出せない所もちらほらあって、伴奏があぶなかったなー。