『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:791] 2007年02月01日(木) 22:27
[link:790] 2007年02月01日(木) 23:46
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もうずいぶん会っていない古い友人たちと持ち寄りパーティーに駆けつける。ママになっていたり、仕事をしていたり、それぞれが色々な日々を送っていて、中にはかれこれ15年ぐらい会っていない人もいたけど、顔を見るとたちまち時間がビューンと縮まって、長年のブランクもまったく感じない。話す内容もかなり毒舌炸裂で、普通ならツッコめないようなことまで誰もがガンガンツッコむ。思えば、昔から現在に至るまでなんの躊躇もなく呼び続けているあだ名は、結構ザンコクな由来があったりするのだが、今更名前で呼び合うのも気持ちが悪いので、そのまま変なあだ名で呼び合っている。終始、人が聞いたらまったく中身のないようなどうでもよい話ばかりで大笑いしていたけど、その時間の楽しかったことといったらなかった。みんな当時のメチャクチャでおかしなキャラのまま、素敵な大人になっている素敵な友達。