『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:769] 2006年12月27日(水) 23:12
このメンバーがそろって演奏するのは実に1年ぶりぐらいになりますか。新しい曲もあり、カバーもあり、古い曲のリアレンジもあり、ものすごく久しぶりにやる曲もあり、今日はかなり私、イッパイイッパイでございました。
でもこの小さいビッグバンドみたいな感じ、この感覚、やっぱり独特の特別感がすごくあってゾクゾクする。
少人数の巻き上がるような疾走感も大好き。でもこの編成でやる、あたりを包み込んで巻き込んでいくようなのも大好き。
いろんなもののいろんな空気を巻き込んで28日のステージに乗せます。