『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:759] 2006年12月07日(木) 01:33
[link:758] 2006年12月05日(火) 23:41
[link:757] 2006年12月04日(月) 00:27
[link:756] 2006年11月29日(水) 23:52
[link:755] 2006年11月25日(土) 01:47
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お世話になっているディレクターのF氏は以前の日記にも登場したけど、笑顔が素敵な"ローカル戦国武士"オタク。
打ち合わせのたびになんとなくおかしなことを発言するナイスガイなのですが、そんなF氏の今日のおもしろ一言は、今年は大根が豊作すぎて大量につぶしたり捨てたりしたらしい、という話の途中での『全部タクアンにしちゃえばいいのに. . . . 』でした。タクアンは別の業者なんだよ。とYさん。確かに。そして、タクアンにしたところで大量にタクアンが余るのです。まあもったいないけど。山の動物とかは大根食べない?役には立たない?
それはさておき、久住昌之さんのアルバム、久住昌之&ブルーヒップ『自由の筈』
がリリースになり、さっそく送っていただきました。
私も2曲ほどコーラスに呼んでいただいて、歌っております。
久住さんの曲はほんとによい曲ばっかで、私も大好きなんだけど、今までもライヴでご一緒するたびにコーラスさせていただいたりした曲も収録されていて、感慨深い。おなじみの大好きな曲も、このアルバムで初めて聴く曲も、どれもほんとによいです。
全篇を通して、とにかく、音楽と日々の暮らしが一緒になっている、愛すべき人々、愛すべき日常、という感じが伝わってきます。なんだかおバカで、だいぶヘッポコで、でもいつもしっかり自分の足で立ち、堂々とどこへでも行き、なんでも食べ、なんでも歌い、時には勘違いし、いろんなことにちゃんと自分の心から泣いたり笑ったりしているデコボコな私たちがちゃんと歌われています。こういうアルバムに参加できて、よかったなーと思っています。
そんな久住さんの発売記念こっそりライヴが6日に下北沢leteにてありますよ。私も観に行きます。
そしてそしてまた話は唐突に前へ進みます。
『栗コーダーのクリスマス2』が大好評発売中の栗コーダーカルテットですが、来年1月の浜松ツアーの前に、栗Qの川口さん、栗原さん、関島さん、加藤千晶、という微妙に珍しい組み合わせでライヴをすることになりました。
来年1月26日、浜松のエスケリータ68にて、のんき大将こと川口義之さんプレゼンツ『のんきな金曜日』です。
その前には下北沢mona-recordsにてチッチ&クックもあります。
詳細はTOPページにアップしますのでご覧ください。
あ、とりあえず、加藤の一番近いライヴはもちろん12月28日のどろぼう失格グランプリ3です。