『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:749] 2006年11月13日(月) 23:40
[link:750] 2006年11月16日(木) 00:00
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ブルーズのミュージシャンはおかしな名前の人がたくさんいるんだけど、長髪博士っていうのは思いつきませんよね。
しかしその長髪博士がすごいわけで、長髪博士って名乗っているのにものすごく大したなかったら、それはそれでも面白いからまあいいんだけど。
Pixerの『Cars』を観た。ストーリーがレーシングカーの話なので、個人的な趣味として時折なじめないところがあったけど、やっぱり引き込まれて、とても面白かった。後半あたりから特にグッときて、ジリジリして、スカーッとする、という王道のエンターテインメント。よかったっす。
Pixer製作の作品がすごく好きなんだけど、特に好きなのは『バグズライフ』と『モンスターズインク』と『Mr.インクレディブル』。ディズニーの傘下に入って再出発するそうですが、今後はどんなことになっていくのでしょう。
それから夜中にやってたティム・バートンの『エド・ウッド』も観た。ハリウッドで『史上最悪の監督』と評された実在する映画監督の半生をティム・バートンが映画化してジョニー・デップが主演したものだったのだけど、これがまた面白くて、つい終わりまで観てしまった。いつの時代にも、いわゆる世間的に評価はされなくても、魅力的な人というのはやっぱり突出していて、どんな形であっても時代の記憶には残っていくのだなあ。