『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:729] 2006年10月10日(火) 00:45
mixiでも日記を書くようになったら、別にこっちもあっちもおんなじこと書いときゃいいのに、つい貧乏性なものでぜんぜん違うこと書いてたら、だんだん話がどうでもいい話になりつつあり、表に書くほどでもないようなくだらない話はmixiにばかりアップするようになってしまいがち。
圧倒的にこっちのほうが見てくれている人は多いし、表、裏、といってもmixiの日記も一般公開しているから裏でもなんでもないっちゅーんにねえ。やはり人は裏が好きな動物なんだろうか(だから裏じゃないっつーの)。
久しぶりにちょっとリトルフィートがまた来そう。本は相変わらず半村良。なんだこの妙な組み合わせは。