『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:741] 2006年10月31日(火) 20:14
[link:742] 2006年11月01日(水) 23:52
[link:743] 2006年11月03日(金) 01:23
[link:744] 2006年11月04日(土) 01:41
[link:745] 2006年11月06日(月) 23:28
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最近、火ぐまのパッチョくんがものすごくお気に入り。
今までCMで最後にちょっとだけ映るのがすごく気になってて、いつか動かないかと思っていたら、ついに動くパッチョくんを観た。
それから、この間軽井沢から父の運転する車で家族で名古屋へ帰った折、ナビをセットしておきながら父が一向にナビ通りに走らないので、ナビはそのたびにシーンと黙ってしまうのだが、そのナビの様子を見て父がボソッと『こっれっちや、自分の知らん道に来るとすーぐ黙っちゃうんだけどさあ、そんで、またすぐこっちに戻れ戻れ言うんだわなあ。オレ、これ聞いとると変なとこ行っちゃうもんで、一所懸命だまされんように走っとるんだけどさあ、おっかしいなあ。また黙っとる。やっぱりどっかから見とるんかなあ?』と独り言のようにつぶやいていたのを思い出し、一人で笑う。
おいおいどっかから見てるって、ナビは生放送ですか。黙るのはアナタのせいだけど、相手はコンピュータですから。おねえさんが宇宙からしゃべってるんじゃありませんから。っつーか、そんなんならナビいらないじゃん!
と、もちろんその場でもツッコんだんですが、父は『ふーん. . . . 』と納得のいかん感じでした。