『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:717] 2006年09月24日(日) 19:35
[link:716] 2006年09月22日(金) 23:33
[link:715] 2006年09月22日(金) 00:49
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[link:713] 2006年09月20日(水) 00:40
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だいぶ前の晩ご飯に作りすぎたポテトサラダがポテトコロッケに。普段あんまり揚げ物をしないので、揚げるとなったら他にも揚げたくなり、かぼちゃを薄切りにして素揚げ(←ビジョンなし)。その後の展開に困り揚げたかぼちゃをレタスとルッコラとまぜて塩こしょうして無理矢理サラダにする。おいもとかぼちゃ、そしてどちらも揚げ物、というドンとくる夜ごはんになってしまいました。大体いつもビジョンがないか、途中でどうかなってしまうので、妙なごはんのことが多い。
私は料理を本を見たりしてレシピ通りに作ったことはない。そもそも料理の本を自分が作るためにレシピを知ろうと思って購入したことがない。『へえ〜これおいしそう』『こういうのいいねえ』『わあ、いいなあこんなん』とは思う。すごく思うが、それをそこに書いてあるレシピ通りに作ったことは一度もない。本からはそのイメージとエキスを吸い取って、あとは自分で。どうしてもそうなってしまう。それは料理道何十年の料理人とか料理愛好家のやってはじめて意味のあることで、私みたいなド素人がやったらただの実験料理なのだけどねえ。