忘れ物はないね?

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

HOME

2006年08月07日(月)

・きのう食べた『クリーミー醤油』を再現してみようとやってみたが、ちょっとちがったものになった。美味しかったことは美味しかったんだけど、ちょっと濃厚みが足りなかったかも。野菜を入れすぎたか。それにお店で食べたのはたぶん赤ワインが入ってると思うんだけど、なかったから焼酎を入れたのもかなり味の分岐に大きく作用したかもしれない。しかし味の方向はまちがってないと信じたい。ベースはトマトソースと出汁と赤ワインと醤油とコンソメと生クリームだと思うのだ。だと思うのなら焼酎でなく赤ワインを買ってくるべきだったよ、吾輩。と思ったが。まあそれは次回ということで。

・思い立ったように普段やらないピアノのとあるポジション鍛錬をしすぎて腕が痛いの。

・今読んでいる本に一向に入り込めず。どこがどうで、とさんざん長文を書いたけど、あんまりよい文章にならなかったので消す。とりあえず、入り込めない。

[link:694] 2006年08月09日(水) 00:52


2006年08月06日(日)

今日は高円寺、西荻、三鷹のお店をまわってライヴのお知らせハガキを置いてもらってきた。行く先々のお店でお店のひととおしゃべりできるのは楽しいなあ。
帰りにけっちゃんと落ち合い、けっちゃんの最近のご贔屓らしいパスタ屋さんへ連れてってもらった。
お店の外にはパスタ屋さんらしくイタリア国旗が出ていたが、お店の外装は青とオレンジに塗り分けられており、少し不思議な感じだった。そしてメニューのパスタはどれも美味しそうだったがよく見るとスタンダードなイタリアテイストなパスタに混じって、『オリジナルパスタ』という項目があり、『クリーミー醤油』とか『味噌ソース』というようなパスタがあって、なるほどそのあたりが外装の青とオレンジで表現されている味わいなのか、と納得する。
で、どうしてもその青とオレンジな感じを味わってみたくなり、
私は『クリーミー醤油』、けっちゃんは『味噌ソース』を注文。
クリーミー醤油は予想外に醤油味は弱く(いわゆる和風醤油味がメインと予想したのだが)、クリーミーとトマトの酸味、若干の赤ワイン(だと思う)風味が効いていて美味しかった。しかし作り方はまったく読めない味。一方味噌ソースは、こちらもこちらで予想外に味噌味が強く(味噌味はほんの隠し味程度だろうと予想したのだが)つい脳をゆるめるとラーメンを食べている気分になってしまう。お店の人気メニューらしく、確かに癖になってしまう味ではあるかもしれない。
クリーミー醤油は家でも作ってみたい。
今度は直球のイタリアものを頼んでみよう。

[link:693] 2006年08月08日(火) 01:02


2006年08月05日(土)

ライヴのご案内のハガキができあがりました。
みなさんのお手元にも近日中に届きます。
ご住所の変更をされていない方、アンケートに一度も住所を書いたことのない方はお知らせください。また、ハガキが来るはずなのに2〜3日待っても来ない!という方も加藤千晶食堂までもう一度住所を添えてメールでご連絡くださーい。

[link:692] 2006年08月07日(月) 01:28


2006年08月03日(木)

クリント・イーストウッドの撮った映画『PIANO BLUES』のDVDを観た。
おもにレイ・チャールズが主役っぽいけども、ほかにもいろんなすごいピアニストにスポットをあてて、ピアノをひき始めたきっかけは何か、一番始めに大きな影響を受けたのは誰か、などを聴きながら、それぞれの巨匠のスタイルを味わっていく。ブルースはブルースというひとつのジャンルというより、そこから派生していった音楽のすべての土台になっている、ということがが改めてよくわかる。そしていろんなピアノの巨匠のプレイスタイルがまったくそれぞれ異なっているのも面白い。
アート・テイタムなんて左手も右手もどないなっとんねん、という感じ。遅まわしで観たい。
手もでっかくて、私のドからラぐらいの広げ方で1オクターヴ。
でも手のそんなにおっきくない人もいて、そういう人は音とびもすさまじいのにぜんぜんハズレがない。スゲー。
というか、観るべきところはそういう技術的なことばっかりじゃ決してないのだけど、ついつい鍵盤に目が釘づけになってしまうのだ。私ももう一度、ピアノを始めた3歳の頃に戻ったつもりで、修行すれば、60歳ぐらいではもうちょっとなんとかなってないか?などと思ってみたりした。


[link:691] 2006年08月06日(日) 00:08


2006年08月01日(火)

滞在中のスティーヴが昨日は浅草に行きたいと言っていたので案内することになっていたが、やっぱりこの強行軍でぐったり疲れてしまったようで、観光はとりやめ。夜にメンバーとスタッフのおつかれさまサヨナラパーティーがあって、ひとまずお祭りが終わった。みなさん本当におつかれさまでした。こんなに素敵なショーを本当にどうもありがとう。
なんだかずっと楽しみにしてたイベントが夏休みのしょっぱなに終わってしまったようなセツナイ気持ちではあるけれど。
私もがんばろう。うん。

[link:690] 2006年08月04日(金) 03:41

2003年6月16日までの日記


Copyright©2001-2003 Chiaki Kato, All rights reserved.
Contact Us
Do you know DonutFilms?

k-diary script by Office K.

※このページの更新情報はlastmod.txtより取得できます。