『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:655] 2006年06月11日(日) 22:50
自分の曲も川口さんと私、という極小人数で演奏するという修行の場を与えられて奮闘した。
名古屋では久しぶりの人に会えたり、コーヒーカジタにも行けたり、入院していたおばあちゃんが急に元気になり毒舌が復活したり、カニを食べたり。