『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:669] 2006年06月30日(金) 23:26
[link:670] 2006年07月01日(土) 21:01
[link:671] 2006年07月02日(日) 23:46
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[link:673] 2006年07月05日(水) 21:24
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勝手に、一軒家で門があって旗が出てるっていう建物を想像していたが、実際いってみるとオフィスビルの中の3フロアを使っている、という大使館だった。そうかそうか。そういう場合もぜんぜんあって不思議はないよね。と納得する。
こじんまりした写真展で、サッカー好きが高じて外国までサッカー観戦に行き、写真を撮り、さらにそれが高じて写真集を出してしまった、というその人の曇りのない気持ちが見えるようでよかった。
その帰り、お友達と湯島の中華料理のお店でごはんを食べる。私たちの頼んだものは普通のお皿にのってくるのに、隣や後ろのテーブルにはことごとく人参で作った『金魚』とか『釣りをする人』などの見事な野菜細工に彩られた料理が運ばれて、その度に歓声があがっており、ちょっとうらやましかった。何を頼むとそれがついてくるのか。