忘れ物はないね？

世の中ワールドカップ一色、日本初戦の今日ですが、今週の金曜日は赤坂グラフィティにてライヴがあります。
サッカーもいいですが、その日はライヴへ。ぜひおいでください。
遅ればせながら、本日より１６日当日正午までチケットのご予約を承ります。トップページのコンタクトよりメールでご予約ください。お待ちしてます。

やっとmacが直って来て、ほっとする。
結局やっぱりハードディスク交換。浜松名古屋ツアーの前に駆け込みでアップルへ持ってって、その時はすごい形相で『急ぎなんです！』と言ったわりに、翌日の浜松で本番前楽屋にいるところへ担当の人から『ハードディスク交換完了しましたので』と電話をもらい『あ、今旅に出ていまして. . . . 』とのんきな返事をしてしまった。先方は『え、急いでるっていってたじゃん. . . . 』とかちょっと言いたそうだった。さすがに言わなかったが。
ともかくよかった。
自分のmacがない間、すっかり日記を書くのが億劫になっちゃってたので再開しないと。

猫村さんの２巻の限定版が発売になったときにPちゃんがさがしまわって私の分も買ってくれてて、それは表紙の絵がちがってオマケもついてるやつでものすごい楽しみなんだけど、こないだ本屋さんへ行ったら限定版じゃないやつを売ってて、こらえきれず買って読んだ。いいなー。こういうマンガが大人気というのもいい。わたしは猫村さんほどおせっかいではないけども、どうも他人のような気がしない。限定版も早く見たいなー。

最近発売になった『ダニ駆除パック』というやつがとても気になる。ぬいぐるみを入れて置いとくとダニが死ぬらしい。

メダカの赤ちゃんのだいぶ大きくなったやつをそろそろ大丈夫だろうと３匹ぐらい大人の瓶へ入れたら、翌日まったく姿が見えなくなってしまった。食べたか、親。マジか。かわいそうなことをしてしまいました。でもまだこどもが５０匹ぐらいいる。（から３匹ぐらいいいや、という意味ではない。）

あがた森魚さんと川口義之さんと行った東海ダイアグラム2006 も無事終了。いろんな人に観てもらえてよかった。今回、自分のコーナーのほかにあがたさんのサポートもほぼ全編にわたってやったのだけど、時にはジャムセッションのような、時にはシャンソンのような、聞きしに勝るあがたさんワールドをこういう形で体験できて楽しかった。観に来てくださった方々、お世話になった方々、どうもありがとうございました。
自分の曲も川口さんと私、という極小人数で演奏するという修行の場を与えられて奮闘した。

名古屋では久しぶりの人に会えたり、コーヒーカジタにも行けたり、入院していたおばあちゃんが急に元気になり毒舌が復活したり、カニを食べたり。

macがやっぱり全然ダメになってしまって、渋谷のアップルストアへ持っていく。やっぱりハードディスクを交換しないとダメなようです。あ〜〜〜〜〜。
そこからてくてくてくてく歩いて原宿のblue jay wayっていうライヴハウスへアラン・トゥーサンを観に行く。
初期の弾き語りが好きな私としては密かに期待してたんだけど、期待どおり全編弾き語りの貴重なライヴでした。大変勉強になった。こじんまりした会場で大人な感じのライヴでした。個人的にはもっとハチャメチャなプレイが好きだけど、それを今求めるのはちがうんだろうな。二つ隣にピーターバラカン氏が。

そんなこんなで、明日（っていうか今日）はあがたさんと川口さんとの東海ダイアグラム2006の浜松。今日トゥーサンを観たことで、自分のプレイとは？ということを改めて見つめ直すこともできてよかった。がんばるぞ。
帰りにおなかがペコペコになって、勇気を出して一人で『てんや』に入って天丼を食べました。緊張した。お店で食べたのにサクサクではなく、ちょっと不服。サクサクのかぼちゃとかオクラの天ぷら好きなのに。。。

ともあれ、明日の浜松。5日の名古屋。ぜったい楽しいライヴにしたい。みなさん来てください。よろしくお願いします。

『東海ダイアグラム 2006』の名古屋の会場が変更になりました。ご注意ください！詳しくはトップページからinfoへ。

ひきつづきツアー準備。自分のリハとあがたさんの曲復習。
川口さんと2人ということは、ベーシックは1人ということなわけで、何度も言うように、これだけごちゃごちゃとアレンジして、いろんな楽器が入り乱れてるのを引き算するというのはほんとにかなりな勉強になります。私としては、すっきりしているが、やっぱりごちゃごちゃしてる私の世界、というのがうまいこと出たらいいなあと思っているのですが。

あがたさんの歌うあんな曲やこんな曲も聴けることになって楽しみ。曲自体はシンプルなものが多いのだけど、表現時、あがたさんについていくのが難しい。あがたさんワールドが一番生き生きとして楽しい光線がビャーッと出る『ソコのところ』の絶妙さをつかんだ気骨のある演奏がしたいものです。そしてあがたさんに思い切り楽しく歌ってもらいたい。