『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:628] 2006年03月20日(月) 21:09
赤坂でタマコウォルズのライヴ。これまで何度か観たけど、今日が一番すごかった。ほんとの姿が出て来た感じ。タマコウォルズはセロファンの西池さん、河野さん、青山さんバンドのドラマーとしても活躍著しい中原由貴さん、そして我らがけっちゃんと鳥羽修、というゆかいな5人組。女性二人がツインドラム。ポップな曲がアメリカ南部のとんでもないぬかるみにはまったようなド肝をぬくロックバンドです。カッコイイ。カッコイイです。
16日。予期せぬ出来事で予定が変わり、家で作業。
4月1日のワンマン用に全曲アレンジし直しています。
17日、18日。引き続き家にこもってアレンジ作業。
大阪の人を見ていてよくうらやましいのは、激怒した時にものすごーく次から次へと怒りの言葉が出て来ること。『オイオイオイオイ、ちょっと待ったり〜〜〜〜〜〜〜〜な、ナントカカントカしたらナントカカントカするんが礼儀っちゅーもんちゃうんかい自分!それがどうや!ノタクタノタクタしくさってバナナのくさったみたいに、おぁーっ?そんなにくさったバナナがええんやったらなー、ワシがバナナジュースにしてちゅーちゅーしろかい?..........こわかった〜』と、横丁へよーこちょの未知やすえ姉ちゃんみたいにやってみたい。ほんとに腹の立った時に、家で一人でもスラスラとそういうことが言えたらかなりスッキリすると思う。
あ、いえ、別に今怒ってるってわけじゃぜんぜんなくて。
むしろかなり楽しい毎日。もうすぐライヴなんだもーん。
よくよく考えたら、この前のワンマンはおせっかいカレンダー先行発売ライヴだったから、発売になってから初めてのワンマンなんでした。あー、いろんなたくさんの人に来てライヴを観てもらいたいです。よろしくお願いしまーす。