『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:610] 2006年02月15日(水) 18:57
[link:609] 2006年02月13日(月) 01:34
[link:608] 2006年02月12日(日) 00:30
[link:606] 2006年02月10日(金) 01:45
[link:605] 2006年02月09日(木) 02:23
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私は寒いのは苦手なのだけど、『寒気団』っていうのがどうも好き。寒さが徒党を組んでやってくる様子が面白い。3年ぐらい前の冬に『寒気団踊り』を作って、寒さを紛らわすために踊ったりしている。かなり腹が立っている時でもこの寒気団踊りを思い出してやってみると、あまりにバカらしくて怒りがしずまったりもする。まわりの人からは気が狂ったように見えるかもしれませんが。
夜、高倉一修率いるguiroが東京にライヴにやってきたので、秋葉原グッドマンへ観に行く。
東京でやるのは2度目ぐらいだそうだが、私は初めて。ああ、guiroも東京で観られるのか、、、、とちょっと感慨深かった。
とてもよかった。表面的な感想は別に言わなくてもいいような気がするので言わないが、その場の人のハートをつかんでいたし、独自の光を放っていた。
いつかまた東京で一緒にできるといいなあ。私もがんばろう。
お正月に包丁で切った小指が、くっつかないまま乾いて、カチンカチンになったフタが指先にくっついている感じ。
もう痛くないのだけど、どうかした拍子に痛いので、絆創膏を2重にして、その上からキャップ包帯をして鍵盤を弾いている。
ぐるぐる巻きの分微妙に指が長いので変な感じ。リーゼントの人もはじめのうちは頭が長くて感覚が狂うのではないか。