『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の
中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ
[link:584] 2006年01月06日(金) 02:52
諸々の事情により、昨日ようやく年賀状を出しました。
遅くなってごめんなさい。
昨日は夜になって近所を散歩しました。
近所の民芸お土産屋には、へんてこな民芸品があって、よくさがすとたまにものすごいかわいいモノが見つかるので、たまにのぞくのですが、案の定、今年は犬グッズが盛りだくさんです。全国から集められた張り子とかてぬぐいとか、ハガキとか、香合とか、おかしなバッグとか、鈴とか、ストラップとか。
でも期待していたハガキはあんまりなくて、年賀はがきはあんまりいいのが買えなかった。
それよりも、そこのとなりの食堂のショーケースにお団子やうどんなどと並んでいた犬のでかい張り子が(たぶん張り子だと思うんだけど).........
こ、これは? ちょっとマズイのでは?