忘れ物はないね?

『忘却』とは、忘れ去ることである。
人は『忘れる』という能力がなければ、絶望で生きていけないそうだ。
しかし、私にはそれらの忘れ物が大変愛おしく、また、そういった忘却の 中に存在する、私がかつて此処に存在していた証拠のかけらのようなものが、
どこか遠いところへでも散らばって、ある日ひょっと誰かのしゃっくりを止めたり
犬に遠ぼえをさせたりできないか、などと思うのである。
だから、私はこの日記を書くことにする。
この日記はその日にあった笑えることや、怒れることや、
その日に思い出した面白いことや悲しいことを記すためにある。どんどん忘れていくTwitterはコチラ

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2006年01月12日(木)

デモを某スタジオで録音。
この仕事は直前に企画の変更があり、結局現場で監督さんと話しながらその場で作る。それまで出していたどのデモよりもシンプルになった。よかった。シンプルにする方向の変更で。

その後、その足で名古屋に帰った。でも今回はトンボ帰り。


[link:589] 2006年01月17日(火) 23:23


2006年01月10日(火)

あふー。
このところの数日間でうわぁぁぁっとやった仕事も一段落。
無事にいけたのはよかったんですが、いろいろと変更が出た模様で、現在はそれらのコンテや諸々の連絡待ちってところです。
ご心配いただいた小指くんもだいぶ治ってきて、そーっとならさわっても痛くないです。ご心配くださった皆様、どうもありがとうございました。
今日は電話で飛び起きて、ベッドから転落し、足を打撲。
そして食べるものが無かったので、本当は鏡開きは明日らしいのですが、1日早くお鏡さんをお雑煮でいただいてしまいました。
つい先日までは3年前遅れのお鏡さんを。今日は1日フライングで今年のお鏡さんを。不器用なお餅生活です。
ちなみに名古屋(っていうかウチ方式?)方式ではお雑煮はおすましの出汁に菜っ葉だけ。お餅は焼かないで入れますが、今日は冷蔵庫にあった野菜をテキトウに投入したため、どこ風でもない無地方色なお雑煮になりました。あ、先日のこともあり、大根を切るのがちょっとコワくなってる自分に気がつきました。

さて、そんなこんなですが、今年のライヴがだんだん決ってきました。とりあえず2本が決定。3月にぱぱぼっくすのイベントにお誘いいただきました。そして4月1日エイプリルフールに『どろぼう失格グランプリvol.2』です。どちらも土曜日です。
詳細はまだ未定ですが、決まり次第順次お知らせします。とりあえずみなさま、そこんとこ空けておいてね。

[link:588] 2006年01月17日(火) 23:22


2006年01月07日(土)

包丁で小指の先を切ってしまいました。
イタイ話で恐縮ですが、大根と一緒に指先軽くスライス。全部切れなくてよかった。普段すごく気をつけているのに。しかもこの忙しい時に。ショック。
しかしとりあえずなんとか鍵盤とPCが触れるようにしないと!と思い薬局へ走ってきました。薬は私は普段ヨーチン派なんだけど、ヨーチンは早く治るけどとにかくシミるから、さすがに今回の深さはすぐ塗ると失神するかもしれないので、とりあえず消毒してオロナイン。その後、鍵盤弾ける指作り。その処置の方法が以下の写真。今は絆創膏も指先用とかいろいろいいのが出ていて便利です。
右から順に貼ったりかぶせたりして一番左ができあがり。
これならなんとかパソコンも打てます。
包丁で切ったの何年かぶりなので、記念に載せておきます。
. . . . . はあ. . . . . 。

587.jpg 240×320 (original size)

[link:587] 2006年01月10日(火) 17:41


2006年01月06日(金)

CMのデモ録音でした。
今日のは2種類あったのですが、そのうちの一種類がちょっと難しくて、あれこれやっても自分でちょっとブレてるような気がしててどうだろうと思ってたのですが、結局一番最後にコレダ、と浮かんできたやつを気に入ってもらえたから、なんかよかったです。
仮でSEも入れておいてほしい、というオーダーがあったので、探したのですが、SE集は何万円もするし、SEのオーダーはそんなに多くないので、できるものは生音を録音することにしている。
で、今回はとある抽象的な音が必要(用途はフタの音ではないが)だったので、昔、叔父さんさんが得意技にしていて子供心に憧れた『口でニワトリの卵を産む音』のことを思い出し、もう私も大人になったし、やってみたらできるかも、と挑戦したところ意外とうまくいった。家でマイクを片手にひたすら『口でニワトリの卵を産む』を何回も録ってもっていった。
そしたら運良くそれも気に入ってもらえ、『これは何の音ですか』と尋ねられ真相を言うと来ていたクライアントさん全員で笑われ、本番では生でやってもらいたい、とまで言われてしまった。けど、気に入ってもらえてよかったです。こんなことがまさか役に立つとは思ってなかったが、大人になってできるようになってよかったです。
そして、この一件が終わり、この週末、もうひとがんばりです。

[link:586] 2006年01月07日(土) 14:56


2006年01月05日(木)

6日に録音のあるデモを作成中。
あれこれいろいろやったけど、なんかちょーっぴりブレつつあるのか?やっぱ1番最初に出たヤツかなあ...(黙)。
お茶でものむか。
今年最初の仕事だからなんかスカッといきたいんだけどなあ。

そうそう、おとといおみくじをひきました。今年は大吉。
3年前、2年前と立て続けに凶だったので、去年はおみくじひかなかったんだけど、今年やっとリベンジできた。ちなみに格言は『生ける時善を作さざれば死するの日獄の薪とならん』でした。

昼間ちょっとテレビをつけたら、競馬をやってて、実況の人が『俺は待ってるぜ、俺は待ってるぜ』と連呼するので、ずいぶん主観的な実況だなあ、と思ったら馬の名前でした。『オレハマッテルゼ』って、これこそほんとに苗字と名前がわからん。
馬ってへんな名前のがたくさんいるので、子供の頃かなりハマって、用もないのにスポーツ新聞の競馬の頁を愛読していた時期があったのだが、私が高校生ぐらいの時にも『マチカネオイデヤス』っていう馬がいて、すごい変な名前なんだけど、それはそれでちゃんと『マチカネ一族』の一員だった。他にもマチカネキンノホシとか、マチカネタンホイザーとかいたはずで、マチカネ一族はどれも熟考と適当が入り乱れた華麗な名前が多かったように思う。で、これはつまりマチカネが苗字でしょう。
『オレハマッテルゼ』は『オレハ』一族なんでしょうか。オレハが苗字の場合は『オレハヤッタルゼ』『オレハイチバン』など他にも自己主張型の名前が考えられる。でも『オレ』が苗字だったら『オレニキイテクレ』『オレモヤッテミル』『オレノバアイハ』など、わずかに控えめな名前になるなあ。
あ、でもマチカネとかマッテルゼとか、競馬って待ったり待たせたりする名前が多いなあ。やっぱりその『やっときたぜ!』感がどうしても最初に思いついちゃうんだなー。
また競走馬名前チェックが流行りそうです。あと、新聞の『本日の入港』欄の船の名前を見るのも好きです。

[link:585] 2006年01月07日(土) 01:59

2003年6月16日までの日記


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